今回は、このタイトルにもかかわらずカテゴリーは「催眠」です。
なぜなら、今回新しい催眠の本を発掘したからです。
今回は。新宿の紀伊国屋にふらりと寄ってみたのですが、これが久々のあたりでした。
本のタイトルは
「HYPNOSIS 催眠の謎」 マイケル・ストリーター 著 乙須 敏紀 訳 産業出版
価格は高めの2600円でしたが、中身がフルカラーの写真がたくさん載っているので、許容範囲です。挿絵や、写真は催眠と関係の無いものも多いのですが、目を引くことだけは請け合いです。
巻末の紹介記事によると、著者は主にイギリスの新聞等に記事を書いているジャーナリスト兼、作家とされています。
内容は、まず催眠の歴史が図解入りでざっとあらましがわかりやすく解説してあり、目新しいことは無い代わりに理解がしにくかった催眠に関する学会の流れが記されてします。次に、催眠の本質と言う章があり催眠が学術的にまだ解明が終わっていないことを明記した上で、さまざまな学説を取り上げ、後催眠や、解催眠、催眠に対する誤解を記しています。あとは、催眠の効能や悪用、ステージ催眠、自己催眠について記しています。
その中で、目新しいのは「ステージ催眠」に対する記述で、今までの日本の著者の記述では述べられていない、ステージ催眠上での事故の事例や、裁判の事例等があるのが特筆されます。また、ステージで催眠を見世物にすることへの考察ももちろんあります。特に、日本語に翻訳された書物でアメリカ、ヨーロッパのステージ催眠のことを詳しく述べたものは意外と少ないので、興味のある方はこれを見るだけでも価値があると思われます。
もし、今の日本でこの手の情報を知ろうとすると、スパムメールやあとのトラブルのリスクを抱えながらじかに海外のHPに見に行くしかないことを考えると、かなり貴重です。もちろん、そのHPは日本語では表記してありませんから、翻訳ソフトを働かせてすっとこどっこいな日本語で無理やり読むか、無い脳みそを搾り出して辞書片手に原語を読み取るかです。
とりあえず、今回はこのへんで
なぜなら、今回新しい催眠の本を発掘したからです。
今回は。新宿の紀伊国屋にふらりと寄ってみたのですが、これが久々のあたりでした。
本のタイトルは
「HYPNOSIS 催眠の謎」 マイケル・ストリーター 著 乙須 敏紀 訳 産業出版
価格は高めの2600円でしたが、中身がフルカラーの写真がたくさん載っているので、許容範囲です。挿絵や、写真は催眠と関係の無いものも多いのですが、目を引くことだけは請け合いです。
巻末の紹介記事によると、著者は主にイギリスの新聞等に記事を書いているジャーナリスト兼、作家とされています。
内容は、まず催眠の歴史が図解入りでざっとあらましがわかりやすく解説してあり、目新しいことは無い代わりに理解がしにくかった催眠に関する学会の流れが記されてします。次に、催眠の本質と言う章があり催眠が学術的にまだ解明が終わっていないことを明記した上で、さまざまな学説を取り上げ、後催眠や、解催眠、催眠に対する誤解を記しています。あとは、催眠の効能や悪用、ステージ催眠、自己催眠について記しています。
その中で、目新しいのは「ステージ催眠」に対する記述で、今までの日本の著者の記述では述べられていない、ステージ催眠上での事故の事例や、裁判の事例等があるのが特筆されます。また、ステージで催眠を見世物にすることへの考察ももちろんあります。特に、日本語に翻訳された書物でアメリカ、ヨーロッパのステージ催眠のことを詳しく述べたものは意外と少ないので、興味のある方はこれを見るだけでも価値があると思われます。
もし、今の日本でこの手の情報を知ろうとすると、スパムメールやあとのトラブルのリスクを抱えながらじかに海外のHPに見に行くしかないことを考えると、かなり貴重です。もちろん、そのHPは日本語では表記してありませんから、翻訳ソフトを働かせてすっとこどっこいな日本語で無理やり読むか、無い脳みそを搾り出して辞書片手に原語を読み取るかです。
とりあえず、今回はこのへんで
そうそう、この間の「自己催眠」ですが、「5」で気づくならOKらしいです。ほっとしました!(笑)
まだ、見ていませんけど・・・。