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『とある飛空士への恋歌』第一話 観ました

2014-01-08 02:30:39 | アニメ
今期、最期待作の一つなので一話目の感想を書かないってのは流石にアレかなと…。

ちなみにキツネは原作既読ですが、かなりうろ覚えだったりします。なのでなるべくネタばれは回避するよう心がけますが…うっかりネタばれしちゃったときはゴメンなさいです。因みに以前、映画化されアニメの動きや作画は素晴らしいのに主演二人の声優チョイスがひどくて駄作認定されて居るらしい映画の『とある飛空士への追憶』とは世界観を同じとする作品群ですが微妙に時間軸が異なる上に地域がチョットずれているので、追憶を観ていなくても作品鑑賞上の妨げにはならないかと。とはいえ、追憶の原作小説くらいは読んで置くとより一層楽しめるかも知れないですよ?とだけ、記しておきます。

なお、この『とある飛空士』シリーズは、追憶、恋歌、夜想曲と続き、現在、新シリーズが刊行中だったりしますがその新シリーズはまだ未読です。また、この世界の独特の階層水循環世界の謎については未だに解明されていないと解釈しているので、その世界観がわかんないよと言う方には、今はまだ判らないままでイイのですとしか言いようが無いです。とりあえず、追憶の作中で水が多大に落ちる巨大な瀧が世界には存在していてその瀧を超えるには空を飛ぶマシンの開発が必須だったと。また、水が多大にある世界故、水素を燃料とした燃料電池と水を水素と酸素に分解する簡便な装置があっさりと開発された世界なので、燃料電池と大出力軽量電気モーターを使用したいわゆる航空機や飛空艦や飛空舟が発達していると理解しておけばとりあえずは問題無しな感じです。

また、岩塊を宙に浮かせる浮揚石と言うものが今回のキーポイントになっています。
これから主人公たちが暮らす空に浮く島はその浮揚石によって宙に浮き、それをある程度コントロールするため飛空舟や飛空艦と同じようなプロペラで推進力を与えられているというわけです。で、そんな浮遊する島で何を探すのかと言えば、世界の謎を探すと言うことでこれは第一話で言って居るとおりなのです。


サテサテ…
原作小説だと第一話の話しに入る前に、姉三人と髪の毛の色が違う主人公の幼い頃の描写から始まり彼の生まれがどのようなものだったのか説明があるのですが、彼の生い立ちに関してはいずれおいおい作中で話される筈なのでここではスルーしておこうと思います。
で、それを踏まえても、今回の話しの流れは原作で感じていたイメージそのもので特に話しの後半での、クレア・クルスとの自転車で二人乗りして彼女を家まで送るシーンに関しては本当にイメージ通りだったのでそれだけでも原作既読者明利に尽きるって感じでした。

あのシーンが観られただけでもこの作品を観る価値があったと言える位です。

って事でこの作品は当然のごとく視聴継続で…感想に関しては書けるときには書いて置くって感じでしょうか…

この作品の詳しいことはこの記事にTBを送ってくれた方々の記事や公式HPを参照にしてくださいませ。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
セオリー (きつねのるーと)
2014-01-13 03:10:19
>67式さま
呟きへのレス、サンクスなので。

そう、エンジンの回転方向を左右で変えるのが手間な現実世界の航空機の場合、確かに仰せのとおりなのですが…この世界の航空機は電気モーター駆動なので回転方向を変えてカウンタートルクを打ち消すほうが操縦性がよくなるんじゃ?と思ったのでああ、呟いた次第で…。
ましてアレ、通常の飛行機ではなくてチルトローター機なので、余計にそう感じたですよ
双発エンジン (67式)
2014-01-11 13:42:47
双発機の場合、左右のエンジンの回転方向を逆にしてカウンタートルクを打ち消させるのがセオリーではありますが、こと軍用機の場合、部品点数を減らして生産性と整備性を上げるため、敢えて左右同じ仕様にすることも多いので、離水シーンのあの描写はアレで良いのですよ…。

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