『ＣＬＡＮＮＡＤ ＡＦＴＥＲ ＳＴＯＲＹ』 第２４話（総集編） 観ました

今回の話でアニメのＣＬＡＮＮＡＤは終了でした。

一部で期待されていた特報は…京アニのものではなくてＴＢＳの某ロボットアニメの最終回予告でした。それと、４月から始まる新番組の番宣でした。ちなみに、新番組は『けいおん！』。これは観てみたいです。おっと…この『けいおん！』は京アニ作品でしたか？

サテサテそれはさておき、今回の感想です。

この総集編は、朋也さんと汐ちゃんの二人のお話で進行すると言う形で、汐ちゃんに朋也さんが渚さんとどんな生活をしてきたのかを語るという形でした。そこで、まず初めに語られたのが二人の出会い。桜咲く坂の下での出会いで始まり、二人が動く事で、他の友達たちも動き、それによって新しい友達も出来て演劇部を再興し、渚さん主演で劇も披露する事が出来た。と、第１期からのおなじみのお話を汐ちゃんにしてやるのだった。そして、汐ちゃんが産まれた。
この汐ちゃんが産まれたとき、朋也さんは不思議な体験をしたと言う。
それは、渚さんが汐ちゃんを産んだときに亡くなってしまったと言う世界の事だった。その世界では、渚さんを失った哀しみから自暴自棄になった生活を送ってしまったけれども、汐ちゃんと二人だけで出かけたお花畑で祖母の志乃さんと出会い、父親の直幸さんの事を聞いて直幸さんと和解し、汐ちゃんと暮らしはじめた。しかし、そのすぐ後、汐ちゃんは渚さんと同じ原因不明の発熱を起こしてそのまま衰弱し亡くなってしまった。そんな悪い夢のようなことを、実際に体験をしてきたように記憶している、と、汐ちゃんに語っていた。

つまり、ここで賛否両論の時間のループに対する補足を入れてきているのですよね。なかなか見事ですよ。一見、それは夢のように思えるかもしれませんが、実際に体験してきたように覚えている事と言うのは夢みたいなあやふやな事ではないのです。不思議な体験と言うのは、いろんな解釈が出来るものですが、朋也さんの場合、いろんな選択肢を取る事が出来たのだけども、朋也さんにとってのトルゥー・エンドと言うのは渚さんと汐ちゃんとの生活だったと言うことなんだと思います。
だから、もし、渚さんを選ばなかった世界があっても、それは朋也さんにとってはあんまり良い結果を得られないと言うことなのかも知れません。そしてそれは、智代アフターの結末に現れているのかも知れないです。
あ、ちなみにここで朋也さんと渚さんと汐ちゃんの三人の生活と言わなかったのは４人目と言う可能性もありえなく無いからですよ。あ、でもでも、渚さんの体力を考えるともう一人子供を産むというのは無茶に近い暴挙なのかな？でも、有り得ないとは言い切れないでしょ？

それはさておき…
後でこのお話に関する考察は改めて書くつもりでいますけど、この原作のゲームに忠実な結末については、アリだと思っています。詳しくは後で書く、考察記事を参照してくださいませ。で、その記事は…なるべく早く書きたいと思っていますが、しばらくお待ちくださいませ。

と、言うわけでこの作品に付いて詳しい事はこの記事にＴＢを送って下さった方々のブログと公式ＨＰを参照して観てくださいね。また、各種ＣＬＡＮＮＡＤ商品はコチラからどうぞです。

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＊注意＊
このなごみ文庫の小説は一部キャラ崩壊をしているキャラクターが登場していますのでそれが許容出来ない方のご購読はお勧めしません。ご注意のほどを！

そうだ！一つ疑問があったんだ！
これを指摘していた方っていますか？
汐ちゃんは成長すると川上とも子声になる！
いましたらぜひコメントを残していただけると嬉しいです。
ゑ？理由ですか？

それは決まっているじゃ無いですか？
幻想世界にいた女の子のＣＶが川上とも子さんだったからですよ。