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『DOG DAYS』 第5話 観ました

2011-05-01 01:52:54 | アニメ
今回のお話のテーマは当然のごとく、姫さまの歌興行に姫さまが間に合うか否かと言うことで物凄く熱いストーリー展開になっていたですね。

まずは、今回の戦興行のメイン、シンクとガウルのガチ対決。そしてガウル親衛隊の3莫迦トリオ対エクレールの闘い、そしてダルキアン卿対その他多勢+ゴドウィウン将軍の闘いから描写されていましたけど、シンクはガウルの紋章拳の使い方を観て、紋章拳を理解し自分の気力を練って使いこなすと言う驚異的な発達を見せる。エクレールは三対一の戦闘におされ気味ですけど何とか遣り合っています。そしてダルキアン卿は余裕でその多勢を倒し、ゴドウィン将軍に迫っていますがなんか余裕の表情が観られます。そこへ、レオン閣下が偶発的な要人誘拐奪還戦をとめるべく駆けつけて来るのですが、正式な戦興行となっている以上、ただで通すわけには行かないとばかりにダルキアン卿がレオン閣下に形ばかりの抵抗をしてみせガウルとシンクをぶっ叩いてこの要人奪還戦は無事に終了!!

で、残った問題はミルヒ姫を歌興行の場所まで送り届ける方法だけ。コレは歌興行が始まるまで後20分しか無いのにまともな移動手段では一時間かかってしまうのですが…シンクが紋章拳の新しい使い方を思いついたのでそれを使って姫さまを負ぶって早駆けすることに。その発進シーンはなんとなく、メカのカタパルト発進を思い起こすようなシーンで微笑ましかったですよ。部屋からの出口として窓を開けてコチラからどうぞ!的なところとか、シンクが紋章力を溜めて発進準備をするところとかね。アレ、ユキカゼさんがリコッタを背負って花火を投下したことからヒントを得ていますよね。今回、シンクは一日でイロンナ体験をしていますが、初めての状況下で適応力の驚異的な高さを発揮していますね。それだけ、通常の日本の日常生活で自分を持て余していたってことなんでしょうね。

その紋章力を発揮しての高速移動するシンクに追従するのはユキカゼさんですが、シンクはさらに効率の良い高速移動方法を思いつき、さらに加速すると言う荒業を発揮したですよ。ユキカゼのスーパークルーズを置いてけぼりにする加速をみせるとはシンク、恐るべし!
そんな超速移動をみせたので姫さまは開園10分前に到着することが出来たですよ。コレも凄いです。でも、その分、気力を使い果たし寝ていましたけど、気絶したわけではなく、ちゃんと意識はあるようで寝ながらも姫さまの歌は聴いているようです。でも、この紋章力の使いすぎはかなりの問題点があるようなので他のみんながかなり心配しているようです。

ちなみにこの要人奪還戦を仕掛けたガウルは姫さまの歌興行のことはぜんぜん知らなかったとかで、今回の根本的な原因はガウルのジェノワーズが状況も考えずに先走ってしまったのが原因だったらしいです。彼女たちが三莫迦扱いされるのも納得な状況ですね。

このお話の詳しいことは公式HPとこの記事にTBをくれた方々のブログを参照にしてくださいね。

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