Jimny徒然記

山のこと、下界のこと、徒然に・・・

アップルの地図で遭難?

2012年12月12日 | 山の仲間
大人気となっているアップル社のIphone5。
カリスマ経営者のスティーブジョブス氏亡き後もその勢いは止まらないようです。

しかし、こんなニュースも耳にしたよ。。

『オーストラリア南東部で最近、誤表示の頻発が問題となっている米アップルの地図ソフトを頼りに車を運転していた人が、過酷な乾燥地帯が広がる国立公園に迷い込んで立ち往生する遭難事故が相次いだ。地元警察は12日までに「命に関わる事態になりかねない」として使用を控えるよう呼びかけた。警察などによると、同国南東部のマレーサンセット国立公園の園内から救助を求める通報がここ数週間で6件あった。』

どうです・・・ ちょっと怖いですよね。

私は山登りを趣味としていますが、最近は山登りの地図代わりに
スマホのアプリを活用している登山者を良く見ます。

確かに便利ではあるようです。
山登りから帰宅して、自分が歩いたルートをパソコンに取り込んだり、
通過タイムを記録したり、歩いた標高差をグラフで見たり、そんなことが出来るようです。

これまでは、山登りには地図とコンパスが欠かせないものでした。
道に迷わないために、常に現在地を把握しながら歩くことは山登りの基本です。
そして目標物にコンパスを合わせて進行方向を間違えないように確認しながら進んでいくのです。
いわゆるアナログですよね。

それに対してGPSやアプリの活用は、デジタルと言えます。
デジタルは正確ですし、間違いや勘違いはあまりありません。

でもデジタルの機器にはバッテリー切れや故障は付き物です。

アナログは慣れるのは大変ですが、故障やバッテリー切れはありません。

なにより、山登りというのは自然の中で自分の体で楽しむ趣味ですから、
できるだけ人工的なものには頼らない方が、より満足感があるのではないでしょうか。

私の師匠が以前こんな事を言っていました。

「道具で登るんじゃないよ、自分の力で登るんだよ」・・・ってね。
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