頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

学歴ロンダリング(院だけ東大)

2021-05-03 13:01:16 | 日記
小生が学部在学当時、うちの教室は定員8名、大学院進学希望6名、合格者2~3名(故意留年再受験者を含む)みたいな世界であったので、東大卒よりも大学院進学が重要と考えていて、かつすでに転学留年で1年遠回りしてしまっていた小生は、学内他学系(工学、農学)や、他大学の受験情報を調べまくっていた。筑波大学の環境科学も考えていたが、講義が多くて学部みたい、との情報も気になっていたし、後年ここの院生をアシスタントで雇用した時の印象からも、早まらずによかった、と思っている。転学決意からの臥薪嘗胆を2年半継続し、無事に学内工学系に合格できたので、ロンダリングとは言われずに済んだわけだ。当時はまだ絶対的少数派だったので、他学系進学の先駆者的な存在でもあったことは間違いない。
うちの教室を腰掛けにすんのか、みたいなプレッシャーを転学面接の段階からいただきつつもメンタルを折らず、そこから2年間で都市工学科と林学科(国I砂防受験のため)の単位を取りまくり、専門課程は84単位のところ120単位超えとなりました。学科内部進学が圧倒的に有利であった時代のことですから、我ながらよくも思い切って挑んだな(運命に逆らったな)と思います。そして後年専任教官ポストまで、もとの教室でも非常勤の機会をいただきました。こだわりと勝算は両方必要だと思う背景です。

コメント   この記事についてブログを書く
« 留学生とBF大学の闇 | トップ | 野外フェスに1万人(怒) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事