1980年 平均73点 87点で偏差値60 下半分は受験せず
2020年 平均50点 86点で偏差値70 全員受験
仮に得点分布形が1980年と相似(少子化効果だけ)なら 77点で偏差値60
つまり、少子化だけでも高い偏差値が出やすくなる。
東大の偏差値が40年間で5~10上昇している理由はこれ。
間違いなく、40年前のほうが激戦。
1980年代に偏差値50の学校は、当時大学入学者の最下位グループが入れるところ。学生数が半分になった2020年では、偏差値50は上にも下にも同じ数大学合格者がいるゾーンであるから、定員が同じで、受験者が倍になったことを考えれば、ここがそのまま偏差値50となる。つまり50→50。これより上の学校は偏差値上昇、これより下は偏差値下降となる。
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