頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

最近の国際、左、歴史ネタから。

2022-06-12 00:55:14 | 日記
「面子」や「感情」を守るために人道を犯すことを支持する考え方にはあきれます。
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領海侵犯した中国漁船に乗り込んだ韓国の海上保安官が反撃・刺殺された事件。漁民かどうか疑わしいとの見方も。尖閣では起こりえるのか。

礼拝は、中国であれどこであれ世界共通アラビア語で行われる。
と西安のモスクで目撃。
アラーの神にはアラビア語しか通じない、ということなのだろう。

もう「ブクロ」って通じないのか(1980年代は池袋にあった)。
ちなみに、劇団前進座(所感派までの代々木とはつながりがあったらしい)とは無関係。

1990年前後に大学入試を受けた人たち(1学年200万人)が、最も厳しい競争を勝ち抜いた人たちということになる。社会人としての出世競争においても、一番成功している人が多いかもしれない。

環境でも一議席、と願っていたら。
大石議員は盛岡先生の教え子さんだった。
地理から辻村さんもぜひ。

ネットオークションで航空券を購入するのは危険。確かに安いが、偽物だったりする可能性も。皆さんご注意を。

1980年代、大学院修士課程に進学できるのは完璧な科学技術人材たる人物だけであった。指導教員は彼らに、独立性と自己開拓能力を要求した。しかし今日、発達障害を抱えた人が進学してくることを前提としなければならなくなったとされている。

30年以上前に、小生もわずか1年半でこの世界を離れた。
転任の形をとったので、共済(農水→文科)も社会保険も(退職金も)すべて現在につながったまま。
小生の時代は東大が550人くらい合格。現在の倍。減った分を他大学が埋めているわけだが、彼らのストレス耐性も同じなんだろうか。

JSPS内部でも採択妥当性の検証が行われたはずなので、プログラムオフィサーOBとして確認してみたいと思います。
省庁系大型競争的資金であれば問題だが、科研費ごときにゴタゴタいうのはおかしい。

中国の大学キャンパス郊外移転は、日本より20年遅れで始まった。

階級社会のほうが、国が負うべき負担は少ない。
フラットな社会を維持するにはコストが必要。

今日の輪読発表(国連報告書)はSSPについて。
小生「SSPって何の略でしたっけ?」
発表の留学生「中国語版を読んだので、、、」
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とまあバレてしまったわけだが、留学生は確かに有利。
日本語が国連公用語になれなかった歴史的経緯が恨めしい。
正解はShared Socioeconomic Pathways。

半年の間、中国の一般市民(知識人以外)へのインタビュー、対話を通じ、一定の失望を禁じえなかった。1980年代の冷戦時代の思考のままの人がなんと多いことか。東西イデオロギーの対立、北朝鮮は友邦、などなど。笑ってしまう。今は21世紀だ。
4月の地方選挙で東京都民は再び中国嫌いの石原某を選んだが、冷戦時代の思考の故ではない。

その後ご先祖の調査は一定進んだが、現・長谷村の(同時代)親族のほうが著名。最新の知見では、ご先祖は現・長谷村の主水入道から偏諱を受けたようだ(主従関係)。

うたしない、おちゃしない、あれしない。実際にある地名はどれか、と学生に出題。

新宿二丁目のホテルだというので、二丁目のエクスカーションも実施しました。夜の8時台ではちょっと早すぎたようで、その道の人しか行かないバーは扉全開、まだ客は誰も来ていませんでした。
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