頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

ほたる祭り開幕に思う

2024-06-10 00:30:32 | 日記
この故郷を離れて42年以上が経過。同じ町内なのだが小学生~中学生にとっては、駅前通り一帯とこの谷はある意味別世界だった1970年代。町内に就職して、毎日自家用車で通勤している人にはなくなってしまっている感覚だろう。日常の通学でも親が車で送り迎えが当たり前という時代には、なかなか理解してもらえない部分もあるだろう。
1982年以降、それまでテレビの中でしか見たことのなかった世界が、小生の日常世界とかぶることになった。ゆえにいまさらそんな感覚はおかしいし、2016年以降はこの町に仕事として関わり、ここ数年は役場のアドバイザーや各種ステークホルダーとのコラボもやっているのだが、この谷の外の世界は小生にとっての故郷ではない感覚が今も残っている。
ほたる祭り(松尾峡のほうではなくて屋台通りの雰囲気)も好きではなかったのだろう。35年以上行くことはなかった。地縁のない移住新住民やいわゆる「関係人口」の皆さんには、この感覚はわかってもらえないのかもしれないが、小生の哲学というか、地域おこし周辺の活動へ参与観察する上での基本がここにある。
昨日の上智大学講義でも、地方創生と田園回帰を論じるにあたりこの思いに触れてみました。
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