小生が「特務機関」兼任中に関与した件と思われます。記事の記述は正確ではありません。現在の分科は約300。これが160前後に絞られるということですが、金額の大きな費目での話であって、総額2000万円程度までの課題の審査は従来通りのはずです。高額課題の通りやすさは分科によってばらけるかもしれません。審査委員の出身分野は変わるはずですが、従来規模の大きかった分科に有利に働く可能性がありそうです。
スタディセクション方式(米国NIHで実施されている、書面審査から合議審査までを同じ顔触れで行うやり方。)への移行が議論されてきましたが、文面からは実施に向かうものと読めました。
https://www.asahi.com/articles/ASJ4P66Y1J4PULBJ01C.html
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