ツダイーンBLOG

打ち込み音源をバックにいろいろと唄う、
静岡のテクノパフォーマー
JIMMYのBLOGですよ。

SALTY BAR FINAL

2009-03-30 10:25:53 | Weblog
最近他の方のライブ感想ばかりになっている私のBLOGですが、自分のライブ予定も進行中ですのでよろしく。

さて、29日は塩倉亮治さんの企画ライブ「SALTY BAR」
塩倉さんの東京進出挑戦のため今回が最終回とのことで、これは見に行かねばとライブハウスUHUへ。

3月後半は重要なライブが目白押しでUHUは今月何回目か。

「みんな年度末決算でライブやりすぎだよなあ」
と何度も顔を合わせているいつものメンバーと話し合う。

それでも腕利きの地元ミュージシャンが流出するのはさびしい。
塩倉さんも鳥井さんもカモチさんも、この日は欠席だったけどアナザワさんも4月から県外。ああもっと見ておきたかったなあと思いながら異常にレベルの高いステージを見る。

そして、私もこのイベントに一回だけだけど参加させてもらったことをうれしく思う。
渋い選曲とざっくりした勢いのある演奏が魅力的なナカムラタツキくんは私が出演した回のことを覚えててくれたうれしかった。
若い力が後に続いていて、そんなところでも塩倉さんの力を実感する。

出演者さんたちはこのイベントラストということで変なテンションで、シゲル・シュバイツァーさんも竹田キミヒコさんも結婚披露宴の挨拶みたいなMCでおもしろかった。鳥井さんは塩倉さんをイジリ倒していて仲のよさを見せつけてくれていた。二人に幸あれ。
そして丸ケンさんは相変わらず反則で、何やらミスタッチしたらしいけど、それは気の利いたアドリブにしか見えないのであった。

大トリ、主役の塩倉さんが登場する頃にはなんか音楽でおなかいっぱいになっていて、なんか満腹感のある不思議な気持ちで聞いていた。

新しいCD「地図」からの曲多め。やっぱり旅立ちをテーマにした曲が多くて。タイトルチューンの「地図」でそれはピークになって。
アンコールの丸ケンさんとの二人で演った「旅路」でさわやかに終わった。

もすこしやってほしかったけど、また機会はたくさんあるだろうと思って、ライブ後の塩倉さんに
「どうせまたちょくちょく静岡にくるでしょ?また聞かせてよ!」
と何度も話しかけていたのであった。
ちょっと冷静さを欠いていたらしく、写真を撮るのを失念してしまった。
でもまたいくらでも会えるからいいよね!

そう、これからも彼らの音楽は続いていく。上京することによって、もっと多くの人に知ってもらえるといいと思うんだ。

彼らの前途に幸あれ。
コメント
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