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何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

小千谷「星野屋」が、この時勢に積極的な店舗改装に踏み切った

2020年11月08日 | 食(グルメ・地酒・名物)


夏に発電所を見に行って、以前紹介したことのある「星野屋」に立ち寄った。(2017年5月7日の記事参照)
行ったばかりだったのに、先日娘が遊びに来て「小千谷の星野屋に連れて行け!」というので、再び小千谷へ。
まあ、小国の次は小千谷、続けざまに十日町へ、はたまた西会津に鉄橋を見に行くこと数回、長井も2回、そして前回まで紹介してきた津川・鹿瀬にどっぷり浸かっている身。星野屋なら、目をつむっても行けまっせ!

ところが、夏に行った時と秋になった今回行った時と店構えが大きく違っている(写真上)。プレハブになっていました。どうやらお店の改装中のようです。
星野屋は、果物店?パーラーか喫茶店?以前の店構えは果物店と軽食が取れるイートインスペースが同じフロアにあった。しかし、8月時点ではすでに店先のテイクアウトのみで営業。「やはりコロナの影響か?」と思っていた。
そんな時、突然プレハブになってしまったので、何事が起きたのか心配になったものの、実は「コロナウイルスに対応した、明るく楽しいお店に変身するため」の店舗改装とのこと。いやいや、人気店ならではの積極的な営業展開の改装だったとは。



上の写真のとおり、3年前に訪れたときの写真(再掲)と仮店舗のプレハブでの行列は、何ら変わりない!変わっていたのは、間違いをなくし、接客時間を短く、そして素早く調理するために、あの膨大なメニューから番号を紙に書いて出すこと。
待ち時間も少なくなっていたし、回転もいい。これは、今のご時勢で重要なことではないだろうか。きっと新しい店舗も、必ずこのテイクアウトの流れを意識した造りになることは間違いないだろう。



もちろん、フルーツてんこ盛りのクレープ類も変わらない。シャインマスカットのクレープは季節感もあり、フレッシュで爽やかな味。テイクアウト用のプチクレープ8個入りやタピオカなどもあるし、もちろん市民に人気のたこ焼きもあるし、
果物の販売は別のところでやっているようで、店員に声をかければ案内してくれると言っておりました!
新装開店は、12月20日頃を予定しているとか。

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