「中条たまご」という店名に引き寄せられて

パンケーキ屋のようなモデルハウス、モデルハウスのようなパンケーキ屋のすぐそばに、「中条たまご」というお店を発見。
「中条」という店名とモダンな店構え、何と言っても多くのクルマが停まっていて、繁盛している様子が、私たち一家を店の中に引き入れることになる。
以前から知ってはいたものの入店は初めて。旧中条町の農場で生産された産みたてたまごを使って、あらゆるスイーツを販売。もちろん、たまごそのものもいい値段のものが飛ぶように売れて、冷ケースには残り僅少状態。
店内の半分はイートインのコーナー。こちらも満席状態でした。
産直、そして自社ブランドでの加工販売は、以前書き込んだ「ヤスダヨーグルト」を思い起こさせる新しい感覚の商売（4月20日の記事参照）。それに加え、新潟市の近郊、人気の新興開発地域という地の利を活かしているようだ。
以前なら単に鶏卵をスーパーなどに卸していたようだが、今やブランドで飛ぶ鳥を落とす勢い。もちろん卸しも続けているが、こちらも強気の商売できるでしょうし、一挙両得。ちょっとした付加価値とアイディアなんですよねー。
それにしても、最近、スイーツや甘味の登場が多いようです、このブログ。
（写真下：種類豊富なプリンをはじめとしたスイーツ。高級たまごも飛ぶように売れる。混雑する店内でお客をかき分け、ふわふわ生地のロールケーキをゲットしてきた。）