行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

長男がインフルエンザでダウン、マスクはどこにある?

2020年02月08日 | 健康・病気


新型コロナウィルスの感染拡大に伴いマスク不足が深刻化している。
中国人観光客のマスクの爆買いのニュースや、通販サイトで高額で出展されるなど、社会問題を通り越している状況がある。「あの時買ってよけばよかった」という私を含めた愚かな者から、医療従事者に行き渡らないなど深刻な現場もあるようだ。

そんな中で今週の初めから、長男K太が発熱。しかも40度の高熱が二晩続き、かかりつけの医者から「入院ですね、紹介状を書きます」といわれて、県立病院に行くことになる。
インフルエンザB型に細菌性の炎症が起きているようだがその正体は不明。ひどい脱水状態なので、午前中の検査に続き点滴を夕方まで打つことになった。ただし、入院は必要ないとのこと。



病院の待合室で長い時間待っていると、先生からの説明があるというので診察室に入る。看護師に「マスクはしないの?」と少し驚いた様子で話しかけられるが、だってないんだもの!
こんな時にウィルス性や細菌性の風邪にやられてしまって打撃が大きくならなければいいが。濃厚接触者だから家庭内感染も心配されてしまう。長男の嫁と孫たちは早々に実家に避難。長男も二階の部屋に隔離となる。
一般的に言われているようにこんな時には手洗い、うがい、マスクが大切。まあ、その効果はどうかは分からないし、インフルの判定が出るまで時間がかかったこともあり、細菌とともに家中に蔓延しているだろうしね。

帰り際、病院の売店のお姉さんに「マスクはありませんよね?」と聞いたら、あっさり「ありますよ!」と返された。(よく見ると、上の写真の「ご案内」の看板に小さく書いてありましたね。入口にも書いてあったのですが、見落としていました)
さすが県立病院。入口にマスクの自動販売機が置いてありました。100円で二枚というのは少し高めではあるものの、場所柄どうしてもしないと不安になりますよね。
同じような人が訪れることもあるのだろうから、二箱だけ買わせていただきました。入院しなくて済むという反面、家にウィル細菌を連れて帰らないといけない身。ありがたやです。

(おかげさまで、今日現在は平熱に戻り、ご飯も食べれるようになっています。シフト制の仕事を休ませていただき、申し訳ありませんでした。しっかり治して復帰させます。孫にも会いたいですしー)





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