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何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

「エスニック&イタリアン+居酒屋」な新感覚の蕎麦屋さん

2021年04月24日 | 食(グルメ・地酒・名物)


お洒落なお蕎麦屋さんの紹介の巻。
仕事柄、外に出向くことは多いのだが、コロナで昼食の場所選びには苦労する。そんな時、長年営業マンとして外歩きしていた同僚(本人は一回りも下のくせに、自分は「上司だ」と言っているが)のトーマスは頼りになる存在。
私もトーマスも、蕎麦は好物とあって、この日は以前から紹介したいと言っていた、新潟市西区にある新感覚の蕎麦屋に案内された。

「蕎麦DAYS」という、名前から蕎麦屋としては異色。店内も明るく、イタリアンレストランの雰囲気がある。厨房含め女性だけで切り盛りしている。
看板メニューは、「肉ベジ」。メニューには「開店以来の定番」と記されている。トーマスのおすすめメニューでもある。名前でも想像できるが、上の写真のとおり蕎麦の上にたっぷり野菜と牛バラ肉が載っている。
つけつゆには冷たいものをチョイス。少し辛めの香辛料が入った独特のタレだ。野菜も新鮮、蕎麦も本格的な味と食感、ボリュームも満点だ。丁寧に説明書きで食べ方が書いてあるのもこだわりか?

昼食時なのにそれほど混んでいないのは、やはりコロナの影響か?通常だと行列のできる店というのは食べてみて納得できる。
満足感に浸りながら店を出る時になって気が付いた。「日本一獲得」?後で調べてみると、「ご当地オリジナル麺選手権」とやらで、5,000店舗の中で1位に選ばれた店だという。そのメニューは「純白のビアンカ塩麹ステーキつけ蕎麦」。
阿賀野市で、安田ヨーグルトを食べて育ったブランド豚「純白のビアンカ」の肩ロース肉を塩麴に漬けて、焼いたものを蕎麦の上にのせてあるそうだ。まあ、次回の楽しみにしますかね!

そのほかにも変わり種のメニュー満載。蕎麦の上にカツとカレーがのった「カツカレーぶっかけ蕎麦」や、チーズをを乗せてトマト味のつゆで楽しむ「トマトつゆつけ蕎麦」、豆乳仕立てでゴマと生姜が香る「豆乳とり団子蕎麦」などなど。まるでエスニック&イタリアンの店で、居酒屋系の要素を併せ持つ蕎麦屋なんだな。アルコールメニューも充実している。
オーソドックスな蕎麦ももちろんあるし、天ぷらもある。こちらも一度食べてみないと!絶対に美味いはず。本格的ながら、チャレンジ精神旺盛な店ということですかね。





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