行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

キティちゃんラッピングの「はるか」ちゃんに会いました!

2019年11月06日 | 鉄道
これまた先月のことになるが、関西・福知山という町に出張があった。
入りは、福知山線289系「こうのとり」、戻りはホテルが京都であることから山陰線287系「はしだて」。電車に乗りたいわけではなく、朝新潟を出て、一番効率のいい移動手段の選択がJRによる移動だったというだけ。

「こうのとり」は初乗車。以前、「北近畿」という名前で、しかも国鉄色の183系の運行が懐かしい特急列車の後継。
「はしだて」も、たぶん、昔乗ったことがあると思う。というか、山陰線のこの区間は、「はしだて」、「きのさき」、「まいづる」、その当時は「たんば」や北近畿タンゴ鉄道の「タンゴディスカバリー」、福知山線へ入る「もんじゅ」、「タンゴエクプローラー」などなど、行先により様々な名前の特急が、複雑なダイヤで行きかっていた路線である。

(写真:「こうのとり」は途中乗り換えの宝塚駅で、車端に貫通部分を見せる「はしだて」は終着の京都駅で撮影)



いや、本題は京都駅の281系「はるか」。JR西日本の関空特急であるが、ハローキティラッピングに置き換えが進んでいて、京都駅でバッタリ。
京都から関西空港を結ぶ特急は30分おきに発車。必ず京都駅に停車しているといってもいいし、ハローキティのラッピングを施した編成も、今年の冬に登場して、いまやその半数がキティちゃん仕様。決して珍しくはなくなった。
この列車、社内にもキティちゃんが溢れているというのだが、車内整備のため外から眺めただけで、椅子のカバー等だけ見て取れるだけで、そのほかの仕掛けは確認できなかった。なかなか乗る機会はありませんからねー。

JR西日本では、500系の山陽新幹線でも採用されているし、大阪環状線でもラッピング車が1編成運用されていた。
列車のほかにも、航空機やバス、そのほか様々な商品にもラッピングされたものがあり、その使用は世界各国に及ぶ。
他のキャラクターを含めると、恐るべしサンリオパワーといったところだろうか?

さて、次はどんなところでキティに会えるか?楽しみにしたい。

(写真:281系「はるか」のハローキティラッピング車。京都駅で)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする