高田に行った時の話の続きを書き込もうと思っていたが、地元で町家(風)の建物に出くわしたので急きょ紹介したい。
先日、新たに建設された給食センターの記事を書き込んだが、それと同時に建設が進められていた二大プロジェクトがこの交流施設。地域のお茶の間的施設である。竣工を目前に、現場を見せていただいた。
それが町家をイメージした設計で、随所に和風の匠の技と心意気が見られるとともに、ホッとするような空間や木の温もりが伝わってくる。これはいいですよー!
歴史的にも貴重な高田の町家を目の当たりにしたばかりの時に、感動を再燃させられるかのような光景が地元にもあった。偶然だろうか?
こちらは新しく作られた建築物ではあるものの、大切に使い込んでいくことで、独特の趣が出てくるに違いない。
(写真上:「きのと交流館」の外観と玄関。写真下:木の温もりが伝わる内装と町家のイメージそのものの外回り)