行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

不朽の名作「荒野の七人」見ました

2012年03月04日 | 本・雑誌・映画

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この日曜日は、仕事も全く入っておらず、多少仕事を持ち帰っていたものの、家の中でのんびり過ごすことができた。部屋の片づけ・掃除、天気が良かったので布団も少し陽に当てた。

少し動き回っては、カロリズムを見て、またベッドに横になる。午後からはテレビでバスケ観戦のほか、映画なども見ることに!

何と、あの「荒野の七人」が放送されている。私の生まれた頃の映画だが、たまたまチャンネルを合わせたWOWOWに見入ってしまった。もう何回となく見ているが、久々だったので懐かしくて。

タイトルからしても黒沢映画「七人の侍」のリメイク版。ストーリーもよくできているのだが、やはり豪華キャストが凄い。ユル・ブリンナー(写真上の左)、スティーブ・マックィーン(同右)、ジェームズ・コバーン(左から二人目)、チャールズ・ブロンソン等々。

中でもお気に入りなのは、ロバート・ボーン扮するガンマンは、銃の名手だったが加齢により自信を失い、酒におぼれる日を過ごす。臆病者扱いされながらも、最後の最後に村人を救い出すために早撃ちを見せるのだが、その後すぐに殺されるという役だ。

映画の中では生き残ったスティーブ・マックィーンやユル・ブリンナーが早くこの世を去っているのに対し、現在7人の中で生存するのがこのロバート・ボーンだけというのも不思議な感じがする。

監督:ジョン・スタージェス、音楽がエルマー・バーンスタイン。続編もかなり作られたという、西部劇の名作。「映画って、本当にいいですねー」

(下段写真上:ロバート・ボーンが素手でハエをつかみ取るシーン。写真下:チャールズ・ブロンソンは村の子どもに慕われるが、子どもを守ろうとして撃たれてしまう。いずれも銘シーンである。相変わらず、テレビから写真っをパクっています。)

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コメント (2)
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