普通の日々?ブログ

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震災6か月

2011-09-13 22:11:24 | 震災

あの揺れ、長い停電と断水。震度6。

街の明かりが消え、長い渋滞の車のライトだけがまぶしく光る、とても不安な夜だけど、

空を仰げば、こんなに夜空って星がたくさんあって綺麗だったのか。

不安と恐怖の一夜に、ふとそのことを忘れさせてくれるような気がしたあの夜。

 

震災から6か月が経った。

昨日は十五夜、中秋の名月。

あの夜とは異なるが、きれいな月夜だった。

やさしくもあり、たくましくも見える満月だった。

未来の夢を照らしてくれるような月明かり。

被災者、被災地域にも明るい未来が来ること、作ることができるような気がした…。

 

6か月の月日で、家の周りも、被災した建物が壊されて更地になったところが増えてきました。

うちは修繕箇所すべて直すとなると2,3百万くらいかかるんでは??という感じで、強い余震が来たらと思うと修繕に踏み込めないでいたのですが、ぼちぼちはじめようかと思っております。内装の見積もりだけで55万。

被災した旧家屋の取り壊しと整地してもお金が下りるということはありません。

 

津波があった地域も、再生の道を歩み始めているようですね。

ただの地震だけの被害ならばね~ではすまない事実というか現実。原発。

原発事故の影響は計り知れなく、

原発さえなければという思いは、多くの人が持っているはずです。

ただ、人の住めなくなった街を視察して、死の街発言した大臣が失脚しました。

事実を言ったまでじゃないのか?
誰もいないわけで、それが批判されるのは?とも思うけど、大臣の言うことではないわね。

ま、(この言葉が原因ではないんでしょうけど、オフレコのほうか)。

原発のため避難している人も多いです。ただ、もう住んでいたところに戻れない人もいます。

その人は避難民というよりは、言い方はいいか悪いかわかりませんが、

かわいそうですが、難民ですよ。

難民。

国策としてやってきた原発のための難民がでているのに
議員は党内であろうとあげあし取りばかり。
震災直後に芽生え始めていたはずのオールジャパン精神はどこに行ったのか?

議員の皆さんは、結局、テレビ中継されていても寝ていられるのはどうなのかと。

国難に立ち向かっている!とういう一生懸命仕事している感がなく残念ですね。

 

できるだけ早く、普通の日々が過ごせることを願います。


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