東日本大震災で橋の中央部分の橋桁3カ所と橋脚2本が崩落して走っていた車が落下し、
一人亡くなった鹿行大橋。
この橋は対向車がすれ違えないほどに狭く、
途中に設けられた3ヶ所の待避所で対向車をやり過ごすという、譲り合いが必要な橋でした。
そんな道でも国道です。
国道354号 鹿行大橋(ろっこうおおはし)
以前にも走行時の動画をブログで載せましたが、もう一度載せますね。
現在、その橋は直されることもなく、その横に新しい橋を作ってます。
ちなみに今、対岸に渡るには、約20キロ迂回を強いられます。
その橋の現況を3月末に見てきました。
今日載せるのは、西側から見たものです。
橋の袂まで行きたかったのですが、
新しい橋の工事のため、厳重に警備されており、近づけませんでした。
その新しい橋は当初の夏予定の開通でしたが、4月にも開通できるようです。
そのために、日曜日にもかかわらず、この橋は交通の要衝となる橋ですし、
工事が進められておりました。
翌日、東側の状態を見に行ってきました。
それは後日載せますね。
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