時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

青と黄色。そしてシロ。

2013-11-22 | essay

 

 

日暮里の革問屋さんへ出掛けたのだけれど、
車窓から見える、あまりにきれいな秋空の青。。。

仕入だけじゃもったいない良い陽気。
そうだそうだ。ちょっと二駅先まで。

上野公園の銀杏の木々もきれいなきれいな輝く黄色。

あお・きいろ・あか 暑いのも寒いのもちゃんと季節があるからなんだよね。
いろんな色を見せてたのしませてくれる木々。
あ~きれいだなあ。
いろんなことに感謝したくなるほど
こころの中まで温かな暖色で満たしてくれる木々の色。
ありがたいことです。

で。
ここまできたら、次はシロ でしょ。

 水中の毛並み。生まれるあぶく。

近すぎておなかのアップしか撮れません!!
シロいこのこは・・・お気に入りのホッキョクグマのデアさん。
目の前にぐい~んと寄ってきて、初めて近距離で目が合っちゃった。ますます惚れちゃうなあ。

 夢中で遊ぶ逆立ちデアさん。

 水から上がると意外にスマートなのよ。

 気持ち良さげに泳ぐ姿は
あまりにかわいらしくて、いくら眺めても眺めたりません~。

デアさん目当てだけの、初めてのおひとりさま動物園。
温かな小春日和の平日のこの場所は、都会のオアシス。
陽だまりのテーブルで、駅で買ったパンを食べながらのんびり周りを眺める。

小さなこどもとママさん。お年寄りのグループ。おとなの女性同士。写真愛好家。外国人旅行者。
それから、ちょっとさぼっちゃた風のサラリーマン。
誰でも行ける、ほんのり温度の違う時間の流れる「大きな公園」ってところですね。

都会の喧騒に疲れたオトナにこそ訪れてほしいマホウの国です。(オトナ600円也)



そして。やっぱりパンダさんもみちゃったわ。   

 


最新の画像もっと見る