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「ないたあかおに」 in ドレミファブック

2014-06-19 | 「ドレミファブック」 のこと

 ドレミファブック第5巻のB面は

「ないた あかおに」のおはなし。原作・浜田廣介



鬼だけれど、村人たちと仲良くなりたいあかおにくん。
そんなともだちの願いを叶えるために自らワルモノを演じて
村人とあかおにの仲を取り持つあおおにくん。



村人たちと楽しく過ごすうちに
ふと、あおおにくんに会いたくなるあかおにくん。
雲に乗って岩山の上のあおおにくんを訪ねてみると
ひっそりとした家の入口にはあかおにくんへの貼り紙が・・・

「あかおにくん。ぼくときみとが いったりきたりしていては
むらのひとたちは きみわるく おもうに ちがいありません。
そうかんがえて ぼくは いまから たびにでることにしました。
いつまでも むらのひとたちと なかよくしてください。
きみのともだち あおおに。」

「ああ、あおくん。」
なんども手紙を読み返し、
はらはらと涙を流しつづけるあかおにくん・・・・ 

というおはなし。

子ども心に、あおおにくんとおかおにくんの友情がうつくしく
あおくんの過ぎるほどの優しさがこころに沁みて一緒に泣きそうになりながら
なんどもレコードを回したものです。

大人になってこの話を改めて考えると

それでいいのか!あおおによ!
とか ツッコミたくなって、いろいろ雑念入りでものを思ってしまうけれど
このおはなしは、穢れのないこころを持つ純粋な友情物語。

そして
わたしにも、ともだちのひとりに 「あおおにくん」がいる。
わたしは「あかおにくん」当事者じゃないけれどね。

どんな出来事があってそう思ったのかはもう覚えていないのだけれど
いろんな場面で彼の中に「あおおにくん」をみたわたしは
「ニンゲンだけど、このヒト あおおにくんだ・・・!」 と密かに感動したものです。

別名「青おにくん」の彼とはもう20数年来のこころの友。
今は遠く南の島に住む青おにニイサン。
すてきなかわいい伴侶を得てしあわせに暮らしています。(な!)


ないたあかおにの物語の中の「あおくん」もきっと新天地で
しあわせに暮らしていることでしょう! 
   



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