新古今和歌集の部屋

江天暮雪 瀟湘八景為相歌 筆者不明コレクション

   江天暮雪

あしの葉に

  かゝれる雪も

ゆふべ  ふかき江の
  とも
       汀の色
  なし         は



瀟湘八景為相歌
江天暮雪
芦の葉にかかれる雪もふかき江の汀のいろは夕ともなし

平成30年5月10日 弐點弐/8

コメント一覧

jikan314
Steve Forrest様
図書館で確認いたしました所、「の」でした。御指摘有難うございます。修正しました。
又、御覧頂ければ幸いです。
目に見えるしろとくろとの雪の暮れ
(私は玄人では無く素人ですと言う意味です。)
jikan314
御指摘有難うございます。
㧌と読んでいましたが、能にも読め、下の方には、「もの」と二つ記載しておりました。
やはり「の」と思いますので、後程、図書館で活字本で確認いたし修正いたします。
見たことの無い瀟湘八景を漢詩や絵でイメージして伝為相和歌として色紙に書いている。近江八景、南都八景、と広がり、今も金沢八景、八景島と駅名も残っています。
拙コレクションには多くの八景が有りますので、他も御覧頂ければ幸いです。
拙句
やや少し明るくなるか暮れの雪
Steve Forrest
第三句の最後の文字は「の」ではないでしょうか? (字母は能)
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