嗚呼~!しらき

眠らない街、東京日記

踏むのが常識?!

2005年06月25日 01時17分43秒 | Weblog
最近、私はあるものに取り憑かれている。

そう、それは『タン』。

ここではっきり言っておくが私はタンを踏まない女だ!それなのに今年にはいってやたらタンばかり踏んでいる。

前回でも話をしたように私はビデオ屋でタンを踏んだ。その後、友人を外で待っている時にたまたまカバンを道路に置いたらそこにもなんとタンが!そして、バイト中たまたま壁に手をついたらまたそこにもタンである!!靴もカバンも美しい手にもタン、タン、タン!!

とても不愉快なリズムに私は踊らされているのだ。

「誰か私をタンから解放してください!」

心で叫んでも、誰も気付いてはくれない。タンの呪縛から脱出するにはどうしたらいいのだろうか?私は考え、そしてそこであることに気付いた。街にタンが落ちているのではなく、タンで街が覆われているということを!

「踏んで当たり前!」

みなさん、もしタンを踏んだ時はそう受けとめることも大事ですよ。

いい女の今年の目標

2005年06月23日 13時51分54秒 | Weblog
私はいい女。

先日、電車に乗っている時も熱い視線を感じた。

私は電車に乗ると必ず寝る女だ。しかも毎回ぐっすりと眠ってしまう。電車で熟睡するにあたって気を付けないといけないことがいくつかある。

・電車の乗越し・横にいた知らないおじさんの肩にもたれ、はたから見ると不倫カップル・寝呆けながら目をこすると薬指にダイヤのリングが…。・王子様の熱いくちづけ(以上『ポツダム宣言』より引用)

これらの点に注意するのはもちろんのことだが今の私を一番悩ませているもの。
それは、『よだれ』である。私は毎回すすって目が覚める。なぜ人間というものは口の前にあるものは瞬時に吸い取ろうするのだろうか。しかも激しく!!
私がすすった音で誰もが振り向き私に熱い、いや、正確には冷たい視線をむけるのである。

28にもなる女が、よだれを垂らして寝ている姿はあまりにも哀れである。

『よだれを垂らさない女』

私はこれを今年の目標にした。いい女じゃなくてもいい。せめて普通の女になりたいと思う今日この頃である。

ビデオ屋との相性

2005年06月21日 15時21分15秒 | Weblog
人と人には相性があるように人とお店にも相性がある。

みなさんにもこんな経験はないだろうか。なんでかはわからないがそのお店にいくと何かいやなことにあったり、そのお店に行こうと思っていたら急に予定がはいって行けなかったり、もしくは店休日だったり。それはつまり、あなたとお店との相性が合わないからである。

私は近所のビデオ屋との相性が合わない。

そう思った理由はいくつかある。・ビデオ屋に行った初日に店内でタンを踏む。・目当てのビデオがお店で取り扱っていない。・借りたビデオのうつりが悪く映像酔いをおこして映画が終わる頃には私もある意味おわっていた。

たった一度の来店でここまでの理由があがるということはよほど合わないと思われる。

しかし、先日リベンジも兼ねてビデオ屋に行ってきた。タンに気を付けながら恐る恐る店内を歩きそして新作のビデオをもってレジへと向った。

「ここまではいい調子だ。」

そう思いながら店員にビデオを渡し手続きを待っていると、レジカウンターのうえに大きな蟻が歩いていた。それは都会にもこんな蟻いたのかっていうくらい大きな蟻で、主に田舎にしか生息していない蟻がそこにいたのである!

「うわっ!こわっ!」

私は心の中で思った。すると店員もその大きな蟻に気付いたらしく、すばやくビデオケースを使って蟻を潰していた。

「えっ?ビデオケース!!」

まさかと思って見るとそれは私が今から借りようとしているビデオケースを使っていたのである!!

このビデオ屋とは相性が合わない!!私の予想は確信へと変わった。


忍者

2005年06月19日 02時46分42秒 | Weblog
今まで隠してましたが、実は私は忍者です。

失礼。この写真は私が証明写真で撮ったものを誰かによって拡大されたものである。
こんな格好で証明写真を撮っていることじたい頭がおかしいかもしれないが、あまりにも気持ち悪い写真なので以前バイト先にもっていき友人に見せてまわったことがある。まさかその時にこの写真がパソコンに取り込まれていたとは…。

この間バイト先の倉庫の整理をしていたときにお中元でもらったと思われるジュースセットがでてきた。賞味期限が切れてたので箱を開けるとなんと中からこの写真が…。

忍者だけに忍び込むのがうまい?!

誰がやったかは知らないが、まったく手の込んだいたずらをしてくれるもんだ。

怒られる女

2005年06月18日 23時14分19秒 | Weblog
私は怒られる女。

とにかくあらゆる場面で怒られる。この間も怒られた。

私が友人の家に行こうとキップを買おうとしていると遠くから声がした。その方向を見ると駅員が私にむかってキレながら叫んでいる。

「どこまで行くの?!」

あまりのキレっぷりに私は驚いて聞き返した。

「えっ?」

「だからどこまで行くの!!」

さらにキレる駅員。私は動揺してとっさに駅名がでてこなかった。

「次の駅です。」

「〇〇駅?」

「えっ?」

「だから!〇〇駅か!」

知らない駅名だったので私は『違う』と答えまわりをみた。すると、さっきまでいたはずの友人がいない。なんと私はひとり間違えて違うキップ売場で買おうとしていたのだ。
しかも、その沿線の終電ギリギリだったらしい。それなのにのんびりキップを買おうとしている私を見て駅員も焦ったのであろう。

確かに、私も悪いかもしれない。でも、あんなに怒らなくても…。

怒られる女から褒められる女に私は早く転身したい。


プレゼント

2005年06月17日 07時34分59秒 | Weblog
何でもない日に突然もらうプレゼントはうれしいものである。

先日、先輩からプレゼントをもらった。

『説明上手になれる本』と『ミスをきっぱりなくす本』

日頃の私を見ていてこれをプレゼントしたい気持ちにさせてしまったのだろう…。少々複雑である。

しかし、さすが先輩!!私のことをよくわかっているなー。

試供品

2005年06月14日 07時37分04秒 | Weblog
化粧品屋さんに行くと必ずなにかしらのサンプルがもらえる。非常にうれしいことではあるが家に持ちかえってからそれを使った試しがない。
気付けば部屋のあちこちに無造作に置き散らかしてしまうのが現状である。

以前私が実家に暮らしていたとき、母に怒られた。

「あんた試供品の化粧水を電話の横あたりに置いとったやろ?」

「うん、そうやけど。」

「お父さんが目薬と間違えて目にさしたやないね!」

「…。」

母に怒られ居間の方を見ると真っ赤な目をしたうさぎが、いや、父がちょこんと座っていた。
確かに、その容器は目薬とよく似ていた。だが、キャップを外せば普通に気付くのでそんなものを間違う人なんかいないだろうと思っていたら、いた!しかもこんな近くに…。

話によると、父はそれを目にさそうとしてドボドボッとこぼれてきたことに驚きこういった。

「おいっ!この目薬おかしいぞ。」

気付けよ!父は母に言われるまで目薬だと思っていたらしい。
目の充血をとるはずが、逆に悪化させることになるとは。

それ以来、私は父の目につくところに試供品を置くのはやめた。

プレゼント

2005年06月12日 22時25分01秒 | Weblog
少し前の話になるが、これは母の日に送ったプレゼント『ローヤルアイム』

簡単に言うとアイプチである。深夜のテレビショッピングで紹介していて私はすぐに注文をした。もちろんそれには理由がある。

それは私が実家に帰ったときのこと。

久しぶりに母親の顔を見ると何かが違う。

「!!」

なんとまぶたの上にセロテープのようなものが…。
母親に聞くと年をとるごとにまぶたが落ちてきて奥二重が一重になってしまうというのだ。それで昔から若づくりに努力していた彼女はテープ式のアイプチをはじめたらしい。

決して人ごとではない彼女の理由を聞いて私は胸が非常に痛くなった。

しかし、だからとはいえテープ式はやっぱり目立つ。

そこで登場したのがこちらのローヤルアイム!!このアイプチさえあればあなたを自然な二重にしてくれます。おっと、アイプチのまわしものみたいになってしまった。

しかし、母親からするとちょっと複雑な気持ちにさせてしまったプレゼントに違いない。

ILOVEマン喫

2005年06月10日 23時28分09秒 | Weblog
最近、家の近くの駅前に24時間営業のマンガ喫茶ができた。
頻繁にマンガ喫茶を利用している私にとってとてもうれしいことである。しかも10分60円!なかなかお得である。
そういうわけで私は毎日そこに通っている。

毎回店員と交わされる会話はセリフのように決まっている。

「60円になりまーす!」

元気よく言われて私は少々恥ずかしい気分になっていたがそれももう慣れた。
しかし、私がその店の常連になるにあたり恐れていることがひとつある。
それは、影で『60円の女』と呼ばれることである。
しかも今オープンキャンペーン中で帰る時にくじをひいて、毎回うまい棒をもらうので正確には50円の女である。
金にならない女だと間違いなく思われている。

そんな儲けがないお店だがどうか私のために潰れないでほしい。私は地味にそう願っている。


負け試合

2005年06月09日 13時05分02秒 | Weblog
昨日は野球だった。

これは私が着ていたユニフォームである。この汚れっぷりを見る限り、その日活躍した人もしくは一番がんばった人のユニフォームにみえる。

しかし、この汚れは試合後についたものである。
なぜかって?
そう、また先輩にやられたのである。
試合がおわりグランド整備で水を撒いていると

「水の撒き方がちがう!」

そういって先輩は私からホースを奪い取った。そして勢いよく私に水をかけたのである!
先輩の目には乾いたグランドよりも私の方がカラッカラッに乾燥してみえたのであろうか!?早く水を与えないと死ぬとでも思ったのであろうか!?小綺麗だった私のユニフォームが一気にびょぬれになった。

私は頭にきたのでホースを奪い返して仕返しをしようと暴れていると、もう一人の先輩(相方)が暴れる私に背後から柔道の投げ技を仕掛けてきたのである。私は簡単に宙を舞った。

『お母さん、私空を飛んだよ!!』

そんなことを考えてる場合ではない!
私の濡れたユニフォームは土との相性がとてもよく、まるでてんぷらの衣のように私にまとわりついたのであった。

私と先輩とのグランドでの戦争は見事なコンビ技で幕を閉じた。

私はまた新たに先輩への注意点を知った。

・先輩に水を与えてはいけない。
・仕返しをしようと暴れているときは背後に気を付けろ!
この二点である。これ以上犠牲者を増やさないためにも彼らと接するときはぜひともこの事に注意して頂きたい。