嗚呼~!しらき

眠らない街、東京日記

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携帯マジック

2005年02月26日 07時15分56秒 | Weblog
普段みなさんの生活の中で、なくてはならないものになっている携帯電話。その携帯電話を使っての悪徳商法があとをたたないという。手口も巧妙で騙されていることに気付いていない人も中にはいるのではないだろうか。
相当特徴がない限り、電話の声は誰なのかよくわからない。それをうまく利用しているのがオレオレ詐欺だ。声だけで誰なのか気付く人、気付かない人にわけるとしたら私はその後者の方である。

以前私は夜は働き昼は眠る完全な夜型人間だった。
その日はバイトがおわって家で寝ていたら、一本の電話がかかってきた。

「もしもし…。」

寝呆けながら電話にでるとバイト先の男の声だった。

「もしもし?寝てた?」

「うん、今日バイトだったから終わってから寝てたよ。」

適当に会話をして私は電話をきった。寝呆けていたこともあり、その電話をたいして気にも止めていなかったのだが、たびたび私が寝ている昼頃にその人からの電話がくるようになった。
そんなある日。いつものように寝呆けながら電話にでると彼からの遊びの誘いだった。

「今日遊びに行こうよ。」

「いいけど、どこで待ち合わせにする?」

私の質問に対して彼が急に変なことを言いだした。

「じゃあ、〇〇にしよう。」(○○は場所名)

「はっ??」

今まで聞いたことがない場所名を聞いて私は何度も聞き返した。

「えっ?どこ?聞いたことないよ!」

「だから○○って!!」

だんだんヒートアップしていく二人。

「○○って何よ?!」

「はっ?いつも待ち合わせをしよるとこたい!」

「だから知らんって言いよろうが!!」

「えっ・・・。」

二人の間に沈黙がながれた。そして突然電話を切られたのである。
そう、お互い知らない人同士だったのだ。電話を切った後にも、あの人はいったい誰だったのかという疑問と、何度も電話をしていたのに今まで何で二人とも気付かずに話をしてこれたのだろうという疑問が私と、そしてもう一人の彼に浮かぶのであった。

もちろん私はその日から電話ではちゃんと名前を名乗るようにしている。

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願い事の叶え方

2005年02月21日 13時55分18秒 | Weblog
願い事は口にだしたり常に頭にイメージした方がいいという。そうすることで願い事が叶いやすくなるというのだ。
私もその考えには少し納得してしまう。なぜなら、その考えを裏付ける出来事は、普段みんなは気付いていないだけで日常茶飯事的に起こっているからだ。

みなさんにも実際に経験があると思うが、「あの人元気にしてるかな?」って思っていたり、そういった話をしていたりすると、偶然なのか必然なのか話題にあがった人とばったり出会ったり、電話がかかってきたりしたことも少なくはないであろう。
私もそういう経験をよくするのだが、今日はその中でも鳥肌がたった話をみなさんにするとしよう。

私はよく友達の家に遊びに行く。その友達の迷惑も考えずについつい甘えて遊びに行ってしまうのだが、その日は先輩もきていて私のネタをみてもらっていた。ネタをみて先輩が

「オレがネタを書いてやるよ。」

どうしようもないと思ったのか先輩が重い腰をあげ、ネタを書いてくれた。
そしてできあがったネタは原爆の話だった。
その話題だけでブラックすぎるのだが、内容は簡単にこうだ。

「私が街を歩いていたら男の人に声をかけられた。かっこよかったので振り向くと『鶴を折ってください』と言われた。(以下省略)」

せっかく先輩が作ってくれたのでそのネタを先輩たちの前でやったのであった。

その1週間後。
友達と遊んだ帰りに街を歩いていたら男の人に声をかけられた。そして彼は私に一言こういった。

「鶴を折ってください。」

私はもちろん走って逃げたのであった。

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誰かにきっとみられてる

2005年02月16日 17時07分29秒 | Weblog
壁に耳、障子に目ありとはよくいったものだ。

みなさんも経験があると思うが、自分の気付いていないところで自分の行動が人に見られていたり、発言が聞かれていたりして、後日そのことを言われてびっくりしたことはないではなかろうか。

今日はそういった出来事のお話である。

私が福岡にいた頃は暇さえあれば、愛車のチャールズでよく一人でドライブをした。
その日は車検にだしていたチャールズを引き取りに預けていたガソリンスタンドへとむかった。チャールズを引き取る時に、私は車検の書類を受け取ったのだが、それをそのまま助手席に置いてドライブを楽しんでいた。
風が強い日だったが私は窓を少しだけあけて運転していた。私は窓からはいるそよ風を感じながら気分は最高に満たされていた。
突然、激しい風が吹いて書類が浮き上がった。でも私は開いてないに等しい窓の隙間から書類がでることなんかないと決めつけていた。が、しかし!!

「バタバタバタッ」

私の予想とは反して1、2センチしか開いていない窓の隙間からその大事な書類はまるで生きもののように飛び立ってしまったのだ!
書類はしばらく宙を舞い道路脇の草村に落ちた。
私は急いで車を道路の脇に止め、書類が落ちたと思われる場所を草をわけながら探し回った。
しかし、私の努力のかいもなく、その書類が見つかることはなかった。
がっかりして家に帰ると母親がいきなり私にこういった。

「あんた山菜採りにいっとったとね?」

「はっ??」

「お父さんが言いよったよ。千春(私の名前)が山菜採りしよったって。」

どうやら私が車を止めて必死に書類を探しているところを偶然にもタクシーで通りがかったらしい。
それにしても、山菜採りと間違われるとは・・・。

まぁ、田舎ならではの間違われ方なのかもしれない。

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おいしいカフェオレ

2005年02月13日 14時00分49秒 | Weblog
私はカフェが大好きだ。暇さえあればよく一人でカフェに行く。

今日も一人優雅にお茶を楽しんでいたら、格好はサラリーマン風だがいかにも秋葉系と思われる男が隣に座ってきた。男は喉にタンがからんでいるのか、

「ンーフン、ンーフン、ヴぅん…」

と何度も咳払いをしていた。彼は何かしゃべっているわけではないのだが、存在自体がうるさいのだ。

「うるさい奴が隣にきたな…。」

私は静かで優雅なティータイムでストレス解消をしにきたはずなのに、どんどんイライラが溜まっていった。それでも私は隣を気にしないようにバックから小説を取出し、本で気を紛らす作戦にでた。そのときだった。

「ブフォッ」

隣からいやな音がしたのでパッと横をみるとコーヒーまみれになった男がそこにはいた。
運がいいのか悪いのか、彼はカップを口につけた状態でカップにむけて吹き出したのだ。
前方に座っている別の客にはかからなかったものの彼自身と横にいたわたしのテーブル、そしてまだ半分以上飲み物が残っていた私のカップの中にまで彼の噴射したコーヒーの被害が及んでいた。
彼は慌てて自分の身の回りを紙ナプキンで拭き、バツが悪いのかさっさと店をでていってしまった。私の汚されたテーブルと飲み物を残して・・・。
まさに彼は自分のことしか考えれない「俺、俺精神」の人間なのだ。

「ふざけんな!」

私は心の中で叫んだ。

そして俺、俺被害にあった私は静かに彼によって味が変わった『カフェ俺』をすするのであった。

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ニコニコ笑い汁③

2005年02月09日 17時47分14秒 | Weblog
私は前に先輩にダビングしてもらったビデオ「ニコニコ笑い汁」にホモビデオが入っていたのを気付かずに親に送った話をした。この話はその苦情編である。
私は一本のビデオテープのせいで親に不信に思われてしまった。その原因をつくった先輩はというと、いたずらをしたにも関わらずすましているのだ。私はまわりへの見せしめもかねて先輩に怒りをぶつけた。

「親に変態な娘だと思われたじゃないですか!ひどいですよ」

すると先輩は少しも反省の様子はなくこういった。

「オレはちゃんと確認しろっていったぜ」

そういってまったく謝らないのだ!なんてひどい先輩だ!そういえば以前にも同じようなことがあった。
ある事務所の社長にネタのビデオをみせるので私のネタのビデオをダビングしてほしいと頼んだ。にもかかわらず、私のネタの合間、合間に、アダルトビデオをうつしていたのだ。私は完全に変態な女だと思われたのである。
その他にも先輩にはかずかずのいたずらをされた。先輩の家で大喜利合宿をしたあとそのままバイトに行こうとしたら、私のバックいっぱいに輪ゴムが詰め込まれていたり、晩飯で唐揚げを作ってくれた次の日にはバックいっぱいに唐揚げが詰め込まれていたこともあった。
私はいたずらにひっかかるたびに、もう騙されないと心に誓った。
そんなある日。先輩が私をほめてくれた。

「話の説明が少しうまくなったな。」

そのことばに私は素直に喜んだ。

「先輩のおかげです!」

すると先輩はこういった。

「おもしろいことは意図的に作ることができる。おまえは面白い話を沢山もってんだから、そこを伸ばすために、俺は日ごろからキンタマをだし、ホモビデオをダビングするのだ。」

「??」

最初まったく意味がわからなかった。でも、少し考えて私は気付いた。
もしかして、先輩は私のおもしろ出来事を増やすために自分の体を張ってまでしてこんなことを…。いい先輩ではないか!それなのに私はホモビデオをダビングされたことに怒って先輩に文句をいったりしてしまった。むしろありがたいと感謝しないといけないのに。私はなんて悪い後輩なんだ!

「・・・。」

私はそんな自分にはっとした。そう、ただ単に嫌がらせされてるだけなのに先輩にうまく言われてまた信じたのである。
私は何度いたずらにひっかかっても、ひっかかる女だと改めて実感するのであった。

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危機管理能力が低い人

2005年02月06日 21時22分46秒 | Weblog
最近の若い人は危機管理能力が低すぎる。「最近の若い人」という言葉を使っている時点で自分のことをおばさんと認めているようなものだが、ここではその話は置いといて若者の話をするとしよう。
私のバイト先は新宿にあるのだが、バイトに向かう途中歌舞伎町を通る。朝の歌舞伎町はいろんな人種が生息している。仕事が終わったばかりでまだほろ酔い気分のホストや酔っ払い、家出少女と思われるギャル、そしてそこで寝泊りしている住人など歌舞伎町は動物園と化している。
私はいつものようにいろんな動物たちをみながらバイトに向かっていると、地下に降りる階段付近でたむろしている若者がいた。年齢は十代後半か二十代前半とおもわれるいわゆる今風の男がたくさんのほこりが立ち込める中朝食をとっていた。

「よくこんなところで食事ができるな・・・。」

私は呆れるのを通り越してむしろ感心していた。そして私はそのまま彼らの横を通り階段を降りようとしたそのとき!!ふと足元を見るとそこには大きなゲロが・・・。
彼らはこんなに近くにゲロがあるのに気づかずに食事をしているのだ!!

「なんてこった。」

これからの日本の将来を支えていくことであろう若者がこんなに危機にうとくては日本がダメになってしまう。

「まったく最近の若者は何をやっているんだ。気づけよ!!」

私はボソリと呟いた。そしてがっかりしながらも私はトイレに向かった。
トイレにある鏡をみて私は言葉を失った。なぜなら、私のお気に入りの赤いマフラーに大きな白い鳥の糞が・・・。


一番危機管理能力が低いのは私だと、鏡に映る糞まみれの自分をみて改めて思うのであった。

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