嗚呼~!しらき

眠らない街、東京日記

電車男

2004年12月22日 13時22分48秒 | Weblog
私が福岡から東京に出てきてまず驚いたことはなんといっても人の多さ!!
毎日が祭り人口だ。どんたく並に人がいる。

そして次にびっくりしたのが電車の数!!
あんなに本数があるのにがらがらだったところをほとんど見た事がない。
特に埼京線!朝の埼京線は人の乗る乗り物じゃない。
そんなことを思いながらもたまに利用している。

今日お話するのは山手線のお話です。

昨日山手線に乗った。
夜のラッシュ時だったのだが、たまたま前の席が空いたので座った。

結構新しめの電車だと、9人がけなのだが、3人がけくらいで手すりで区切ってある。
私はその席の一番はしに座っていた。

高田馬場あたりで私の横に座っていた2人が降り、私の前に立っていた友達同士と
思われる大学生2人が横に座ろうとした。

だが、その時!!

その横に立っていた外人さんも同時に座ったのだ。

3人がけに4人。

そう、1人の男が完璧に私の上に乗っかっている!!

奴には私が見えていないのか?!

気づいてすぐ立つと思っていたら、上に乗った男は微動だにしない。
それどころか横の外人さんとトークが始まったのだ。

私は実は死んでいるのか??
そんなシックスセンスみたいなオチは私の人生で必要無い。

まさか電車でこんな重い、いや、思いするとは。

上に乗っかっていた男をどけ池袋で降りた。

まあ、久々に若い男が自分の膝に座ってくれたと思えば・・・。

思えるかいっ!!

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2 コメント

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電車男を読みました。 (メガネカイマン)
2004-12-22 16:10:21
今回の小話の完成度はやや低い。若い男が膝に乗ってくれて嬉しかったとのオチがやや不満。豆腐の角に頭をぶつけて考えて欲しい。膝の上が濡れていた、実はそいつが幽霊だったオチとか。。健闘、そして検討を祈る。
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Unknown (サンダルで苦労する(サンダルデクロウスル))
2004-12-24 02:25:01
「動作は感情に従って起こるように見えるが、実際は、動作と感情は並行するものせある。動作のほうは意思によって直接に統制することができるが、感情はそうはできない。

ところが、感情は動作を調整することによって、間接的に調整することができる。したがって、快活さを失った場合、それを取り戻す最善の方法は、いかにも快活そうに振る舞い、快活にしゃべることだ。」

       (ウィリアム・ジェームズ)

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