郡上踊り

　師匠も私も郡上踊りを見るのは今回初めて。クーラーバッグに焼酎と氷、おつまみをもって会場に行く。陣取ったのはなんと酒屋の前。焼酎いらなかったかな？
　
　踊りは思ったより賑やか。「春駒」、「かわさき」、「さわぎ」・・・と曲目の名前が表示され櫓の周りを３重４重に踊りの輪ができて楽しそうに踊っている。

　下駄を鳴らして踊る演目が多く、女性の浴衣姿は良いものだと再認識。中には着物をフレアのスカート仕立てにして踊っている若い女の子がいる。なんと赤ちゃんを抱いている。後で聞いたら生後３カ月。ビックリ！！

　帽子を被った女の子（写真参照）がやけに目立つのでカウントしていたら２時間に６回のペースで踊りの輪が回るみたいだ。ただしこちらもビールと焼酎で頭の中が回っているので正確かどうかは疑わしい。

郡上踊り見学

　私の工芸師匠が松本に在住していて、師匠のお誘いで郡上八幡の「郡上踊り」を見物に行ってきた。師匠は私より１０歳年上。気さくな人柄で互いの作品が微妙に異なるのでそれを良いことに何かとお世話になっている。
　松本で師匠をピックアップし、安房トンネルを抜けて一旦高山に出てから宮川を溯り、吉田川に沿って郡上市に入る。師匠の弟さんが郡上八幡に養子に来ていると言うのをそこで始めて聞かされた。道理で道に詳しい訳だ。
　弟さんは数年前に他界。お邪魔した家はお好み焼きのお店「ふくべ」。
　
　郡上踊りはお盆の３日に限り夜明けまで踊るが、それ以外の約一ヶ月間は町内持ち回りで場所を変えて行われる。当日は駅前の広場で２０：００から２２：３０まで。踊りが始まるまでしばし時間がある。我々が来るというのでお店は閉めて夕食をご馳走になる（一寸恐縮）。
　サントリープレミアムビールをしっかりと頂き、話しは弾む（ずうずうしいなあ）。
　

白雲木の会山梨分科会

　軽井沢に「白雲木の会」というのがあって、私も一応会員になっている。きっかけは従姉妹の旦那さんが親しくしている名誉会長の平田さん。私が平田さんと一度お会いして植物の話しで盛り上がり、それを機会に会員登録させて貰った。
　平田さんはゴルフが大好きだそうで、ゴルフ仲間（白雲木の会会員でもある）の漫画家「政岡としや」さんと共に野辺山のゴルフ場でプレイをして、そのあと市内の白州にある従姉妹の別荘に立ち寄り一緒に地元の蕎麦屋に行くこととなった。
　
　平田さんはサルナシと山葡萄の木を軽井沢の庭に植えたいとのこと、私の庭にあるサルナシが大きくなって邪魔になったので平田さんの所に植えて貰うことになった。

　政岡さんとは初対面。蕎麦が大好きとのこと。今回従姉妹夫婦と共に案内した地元の蕎麦を気に入ってくれた様子。

　私の好きな軽井沢の地ビール「ヤッホーブルーイング」（ヨナヨナエールとインドの青鬼）の事を聞くと二人とも知らないとのこと。モッタイナイ。次回白雲木の例会で軽井沢に行ったら工場見学してこよう。