ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

包丁研ぎに行った

2019-03-17 11:07:57 | ブログ

女房が「包丁切れな~い」と言うので見てみるとなんとまあ、どう
したらこうなると言うような欠けっ刃と言うかもうノコギリ。
つか、切れる切れんの前によくこれ使ってたな、早よう言えよ。

別に堅い物とか冷凍もの切ったりする訳でもなく、わたしがカボチ
ャ好きで無いので堅いったってニンジンくらいまでなんだが・・。

わたしも今まで生きてきて包丁欠けたことはあるけれど、こんなの
始めて見たな、と思ってよく観察すると、どうやら犯人は前回研い
だ人間の仕業だというのが分かった。

研ぎ師のお兄ちゃんが頑張ってくれたけれど、消えないくらい、と
言うかこれ以上できないくらい刀身に対して縦(横?)にグライン
ダーで擦った跡がある。

要は、前に研いだ人が適当にグラインダーで研いだと言うか、余計
なところまで擦ったので、薄くなってしまい、結果すぐ刃が欠ける
と言うことだと思う・・・と、研ぎ師のお兄ちゃんに言ったら、や
っぱり「う~ん、確かにそれはありそうですねぇ」と言って「まだ
何とかなると思うのでやってみましょうか」と言うのでお願いする。

関の刃物だけれど安物の割り込み包丁なので、もう2~3回これや
ったら研ぐところ(鋼の部分)なくなんじゃないの?」と聞いたら
「イヤいくらなんでも3分の1くらいまでは鋼入ってそうだからま
だ大丈夫だとは思うけど・・・」と言っていた。

まあ、包丁は研げば研ぐほど当然だが「お痩せさん」になっていく
のだけれど、こう毎回刃っ欠けになって修正していたらすぐダメと
言うか限界値に達するよな、前の刃物屋はそれが狙いだったか?
いやー、でもね、まあ大した包丁ではないけれどまだ使えるものは
使えなくなるまで使いたい人であるからな、研ぎ師のお兄ちゃんも
「そりゃあ売れれば私等は儲かりますけど、私もやっぱり長く使っ
て欲しいんで」と言っていたからな、まあ「もう替えようよ」と言
われるまで使うのだ。

で、修正から研ぎまでやって20分ぐらいで一応フツーの包丁にし
てくれた、一応フツー、と言うのは前の時に元からどれくらい薄く
されちゃったかによって、またすぐ欠けるかもしれないし、分から
ないからね。
もう2~3回欠からかして修正したらペラッペラの部分からだいぶ
マシになるだろうからもう欠けないと思うんだけれど、こればかり
は使ってみないと分からないからな、切れ味はまあ当然元通りにな
ったんだけれど、やってみないと分からない。

まあ安い包丁なのでダメになったらもうチョイましな庖丁買うだろ
うけれど、そうなると鋼の庖丁(全鋼:本焼き庖丁とも言う)が欲
しくなるけれど、そうすると関や武生じゃなくて堺の庖丁が欲しく
なるからな、まあどこのでもそうだけど、鋼の庖丁はもう本当に目
ん玉飛び出るくらい高いからな、よく研がなければいけないし、ま
あ錆びるのは、毎日使って、ちゃんときれいに拭いていれば大丈夫
だけれど、お値段がね。

ま、ステンレス庖丁やセラミック庖丁よりは割り込みとは言え鋼の
刃がが入っているから切れるし研げば戻るし、これが使えなくなる
までは研いで貰って使うのだ。

ちなみにわたしはドリルの刃は研げるけれど庖丁はどうやってもき
れいに研げないので毎回研ぎ屋さんにお願いしているのです。


帰る途中でおまわりさんに止められなくってよかった。
まあ「正当な理由」があるからいいんだけれどもね。


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