
大船渡キャッセン釣りバカ大会は、急遽参戦したサトルが圧勝。
親戚の子らが出る予定だったが、その子の子が濃厚接触者となったためにサトルが入れ替わり。
カレイのレコードは2年前の山神さん、43,5c。
今回彼は49,5cを引きずり出した。
小林領侑並みのレコードをたたき出したなぁ。
アイナメも53,5で、さすがの腕前だ。
オラたちはというと、なんと山神さん家のご不幸があってのキャンセル。
一番楽しみにしてた山神さんの心中を慮った結果だ。
彼抜きでオラたちだけでさ、キャホキャホする訳には如何よね。
貴方が喪に服すのなら、オラたちもそれに倣いますよ。
彼の事だから、自分のせいで出れなくなって済まない!
と思っていることだろう。
そんな人なんだよね、山神さんて人はさ。
テレビに出てんのに、痛烈な訛を憶ともせず。
抜群に上手いのに、自慢することもせず。
シマノが最新のカレイ竿造らないから、10年前のヤツで釣ることを良しとし。
人格者だよな! 山神さんはさ。
土曜の夕方にサトルから電話あって、急遽出ることになったから好い場所教えてくれと。
おら~てっきりガマの仙台漁礁大会の事かと思ったんだがさ、、、
で、たまたまその日の午後に浜に行って、ホヤ生産者に状況聞いてたから、あそこだぞ!
大潮で最干潮の9時までは曇りのお天気。
当てやがったな。
つうか、半分オラのお陰だぞサトル君!
でもっての表彰式にはオラも蔭から見守った。
公式の記念撮影が終わった後に、ソウシとオラもはまってパチリ。
祝賀会では皆で痛飲。
ゲロ吐くまで飲んじゃった。
来年からは、オラたちは勝負度外視でいんじゃないか?
例えば、小児を乗せるとか、レディース限定で釣るとかさ。
そうときたら、サトルは子どもたちで、オラはレディースだな!
したら、レディースを審査する審査員にソウシがなるだって。
オイ、そりゃぁ一体、、、
だって、ゑびす丸さんはレディースの大物を釣りたいんでしょ?
ふふふ、分かっているじゃないか。
ま、いずれにせよオラたちの競技としての参戦は以降はもう無いだろう。
今回は、名前を変えただけでの参戦なんでしょ?
と競技委員のソウシに息巻いた参加者がいたらしい。
チーム髪物語は出ないけど、サトルが出たなら結果、髪物語と同じじゃない?
みたいにさ、、、
う~~~ん、ならさ君たち、オレ等みたいに出来るか?
5時から2時まで、ナレやウネリの中で竿振れるか?
山神さんやソウシやサトルやヒザやオラみたいに、日常を鑑みずによ。
鉛の振れを感じられるか?
魚体の水圧によるリーダーの揺れを感じられるか?
エサ先を啄むカレイの動きを捉えられるか?
365日の内、オレ等が何日竿を振ってると思う?
乗ってみればいい!
乗って一緒に釣ってみればいい!
君らが5枚上げる時に、ソウシは20枚上げてるぜ。
君らが1枚釣って、針外して餌付け替えして再度投入するうちにソウシは3枚目を掛けてるぞ。
どんだけ凄いか、思い知ることだろう。
なんでそんなの釣れるんすか? 髪物語だけ?
そんなん毒づいてどうする?
そんなん一言で片づけるよ。
君たちが釣らないだけだ!
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