日本はもともと武士が支配していた武装国家である
それが故に江戸時代は海外の国から侵略を受けることはなかった
徳川300年のパックストクガワーナの時代が平和の中続いたのである
戦国時代から安土桃山時代にかけて日本は西洋諸国と盛んに貿易を行っていた
そしてスペインやポルトガルなどはメキシコや南米の国と同じように宣教師を送り込み日本の侵略を考えていた
だが日本には勇気あるもののふが存在した
日本という国があることは西洋の覇権国家にすでによく知れ渡っていたがそこには武士という戦闘集団が存在し侵略のため上陸すれば非常に危険であるということは西洋諸国では常識になっていた
そのころの戦国時代の日本は世界一の軍事国家であった
正確にはまだ統一国家とは言えないが日本は豊臣秀吉の時代には10万人以上の戦闘集団と鉄砲などの重武装の兵器を合わせ持つ世界最強の軍事大国であった
それが関ヶ原の戦い後そのまま軍事力が温存され徳川家康の時代となり世界最強の武士(軍事)政権国家が誕生したのである
しかしこの武士政権も長い平和のもとで官僚化し最後には黒船の来航と薩長連合の討幕派に倒されてしまう
日本はその後明治に入り植民地主義で拡張を続ける西洋国家に侵略されないため富国強兵で国力を高めその後ロシア、中国、アメリカと戦争をすることになる
今から考えれば日本は現在の3大軍事大国とも言えるロシア、中国、アメリカとガチンコで戦った世界で唯一の国である
これも日本人の心の奥底にある武士道の精神(侍魂)が試された戦争であった
日本人のみなさん
遠く古くまで辿ればあなたの祖先は武士の心を持ったもののふです
勇気を持って生きましょう
必ずご先祖様のご加護があなたにはあります
あなたが今ここに存在しているということは連綿と続く先祖のおかげです
祈りましょう
そして自分が今ここに存在することを先祖に感謝しましょう