江戸時代の学者貝原益軒は養生訓というすばらしい書物を著した
これには禁欲のすすめが書いてある
まず第一に食の禁欲である
要するに食べ過ぎるなということである
今でいう腹八分のことである
確かに食べ過ぎると一日調子が悪い
可能ならば朝食を抜いてプチ断食をしよう
次に大事なのが性の禁欲である
むやみに精を放出してはいけないと彼は述べている
今で言うおな禁である
精の放出は月一回程度にとどめるべきである
女性の生理周期と合わせるのが生物学的に考えて理にかなっていると思われる
この人間の二大欲求、食と性を慎むことこそ健康と運気を上げる最善の方法である