PSP-2000 GPSテストとPSP-1000との比較

新型のPSP-2000はPSP-1000よりもノイズの発生が抑えられていて、ナビの衛星補足が早いらしい。
仕事でもPSPナビは使っているので捕捉が早いと非常に助かるって事で買ってみた。
(すでに職場でも認知していただいたようで、PSPを持ち歩いていても変な顔はされない笑)


さて、まず早速PSP-2000にカスタムファームを入れてメモリナビ化の改造。
PSP-1000もカスタム化してあるのでこれは簡単。
(今PSP-2000を新品で買うとカスタムファーム化できないモデルがあるらしい)

今日の天気は晴れ。暑い。
マンション前の駐車場でテスト開始。

利用ソフトはMaplus2
PSPの標準画面(XMB)からソフト起動して衛星つかむまでを計測

PSP-1000:1分20秒
PSP-2000:1分15秒


あれ？あんまり差が無いなぁ。



起動して「press〔start〕button」が出るまでが30秒。これは縮めようが無い。
トータルで一分切るぐらいを期待したんだけどなぁ。

もしくは今日は環境が良かったからPSP-1000でも早く捕捉出来たのかも。
もっと悪環境(曇りとかビル街とか)に行ったら差が感じられるのかも。

確かに衛星の受信感度は2000の方が良い様だ。



PSP-1000とMaplus2は仕事でも毎日使ってて本当に便利なソフトだから実際に仕事で使ったらもっと差を感じるのかも知れない。
とりあえず様子を見る事にした。


それにしてもMaplus2は便利。買って良かったと本気で思う。
職場の先輩が持ってるMIO C323を使ってみたけど「～番」までしか検索出来ないようだ。
Maplus2はデータをダウンロードすれば「～号」まで特定できる。
ってか号まで指定出来ないMIOに驚いた。(MIOはPSP買う時に迷ったんだよね)
マンションとか大きな敷地に行く事が多いので号が違うと重い機械持って結構歩く破目になる。
それでは困る。
ただし、Maplus2はデータをダウンロードしておかないと番地すら検索不可。
それぞれデータが大きいので最低1GB以上のメモリを使ってないと厳しい。

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さてそんなPSP-1000ヘビーユーザーな俺が感じた2000の印象は

第一に「軽い」
これはPSP-1000をよく使っていた人ほど驚くハズ。
絶対不安になる。笑
「コレ本物か?大丈夫か?中身カラッポだったりしないよな？」
って思うよ絶対。
　



第二に「安っぽい」
軽量化の弊害かあちこち安っぽくなった印象を受ける。
1000は表が塗装層の上に透明な強化プラスチックっぽい層があって、裏はカメラみたいなちょっとザラっとした処理がしてあって。
ガッシリして重量感もある事から「高級な機械」的な雰囲気があった。
2000は単に「プラスチックに塗装しました」という感じ。
ディスクを入れる部分の改良の仕方には特に驚くね。
かなりメカっぽかった1000に比べて2000は手動。
軽量化と低コスト化への必死な感じが一番感じられる部分だと思う。




第三に「薄い」
あー。なるほど薄い。

2000にGPSアンテナつけると本体の厚みの差でアンテナをたたんだ時に浮いてしまう。
間接に変な負荷がかからないか心配になる。
これは何かスペーサーを考えないと。





あ、PSP-2000の方が十字キーは押しやすい。ギチギチ鳴るけど。笑(コレも安い印象を受ける)
PSP-1000の十字キーは沈みこみやすくて斜めが押しにくい印象だった。

と、言うわけで実際のロードテストはまた日をあけて日記にします。

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