sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

春遠からじ

2019-03-27 11:02:06 | 日記

日付が変わってから雪となった。

日中気温プラスになる。

春の淡雪とはよくぞ言ったものだ。

 

溶けてなくなるとわかっていても出かけるために車に積もった雪は落とさなければならない。

まったく余計な雪だ。

 

とはいえ、これを繰り返しながら春へと季節が進む。

 

五月の連休に遠出をした。

途中から雪模様、

夏タイヤで走行は無理と断念。

途中の温泉でくつろいだことを思い出す。

はるか昔だが。

 

二月末から暖気が続きこのまま春が?と思わせておいて。

いや、そんなはずはない、と。

 


2019-03-26 10:50:01 | 日記

先ほどから雨が降ってきた。

今年になって初めて本格的な雨だ。

季節は移ろう。

 

「・・・わがみよにふる ながめせしまに」と嘆きの歌を詠んだ歌人がいたな。

 

才能などこれっぽっちもないが、雪の季節が終わりを告げるのは喜ばしからずや、か。

 

明日の朝は白い世界となっているだろうが恐れるに足らず、だ。

 

早く雪が解けて草花が顔を出すのを待ち焦がれている。

今年はどこへ行こうかと。

 

 


白鵬・貴景勝・栃ノ心

2019-03-25 12:46:28 | 日記

千秋楽までもつれた優勝争い。

白鵬が鶴竜を下して15回目の全勝優勝。

が、右腕を負傷したようだ。

あれだけひきつけあえば相当腕に負担がかかるだろう。

緊急手当てをしたが本人は切れただろうと。

 

一番前。

大関昇進をかけるもの、大関の地位を守りたいもの。

貴景勝が場所後の大関昇進を確実なものにした。

 

一方で苦労の末につかんだ大関の座を明け渡すことに。

来場所10勝で復帰というが今場所7勝に終わったことを考えると3勝の上積みは厳しいのでは。

体つきも一回りしぼんだ感じに見えた。

もっと上半身、肩や胸のあたりに筋肉が盛り上がっていたと思う。

今場所はそれがしぼんで見えた。

場所前のけいこが十分でなかったのか。

来場所10勝して復帰してほしい。

 

残り二大関。

もう賞味期限キレだな。

それでもよくやったほうか。

 

来場所白鵬がどうか。

貴景勝がどういう相撲になるか。

 

また楽しみが増えた。

 


千秋楽

2019-03-24 12:59:03 | 日記

九分九厘白鵬で決まりと思うがやってみなけりゃわからない。

昨日の高安戦。

白鳳が先につっかけた。

これは何も焦ってのことではない。

プレッシャーをかけたまで。

表情でわかる。

仕切り直しでお互いに立ったままのにらみ合い。

これも白鵬のオーラがきつくて高安は腰を下ろされなかった。

解説の尾車親方は白鵬がプレッシャーを感じているかのように言っていた。

が、横綱の闘志が前に出ていて高安がそれに必死にこらえていた。

立ち合い素早くもろ差しになり寄り切った。

 

前日の相撲も体が相手の筋肉の動きすら見逃さない。

体を預けての浴びせ倒し。

自分でよしいけると感じたら体が反応するのだろう。

 

結果はまだわからない。

あるいは鶴竜に不覚を取り逸ノ城と決定戦で優勝を逃すかもしれない。