昨日は大相撲名古屋場所千秋楽。
優勝を賭けた横綱どおし。
見所のある攻防。
白鵬の技量が勝っていた。
自己記録更新となる35回目の賜杯。
初日、二日目とてこづる相撲に解説者曰く「白鵬も力落ちましたねえ」
昨日「白鵬に誤らなくては」
別の解説者、
「今までと違う境地に入ったのでは。序盤・中盤・終盤と優勝するための手順が・・・」
私もそう思う。
初日、二日目とてこづったように見えたが慌てるところはなかった。
稽古場で胸をかしてるような感じに見えた。
終盤での集中力は相手をまったく寄せ付けない相撲。
周りに強さを見せ付けるような攻め。
四大関を速攻で土俵外へ。
栃煌山とは前日の相撲を見て、正面から力で来ると考え前へ踏み込みすぎた。
ここが敗因。
「いまだ木鶏たり得ず」ですね。