sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

終わってみれば・・・

2015-07-27 09:06:18 | 日記

昨日は大相撲名古屋場所千秋楽。

優勝を賭けた横綱どおし。

見所のある攻防。

白鵬の技量が勝っていた。

自己記録更新となる35回目の賜杯。

 

初日、二日目とてこづる相撲に解説者曰く「白鵬も力落ちましたねえ」

昨日「白鵬に誤らなくては」

 

別の解説者、

「今までと違う境地に入ったのでは。序盤・中盤・終盤と優勝するための手順が・・・」

 

私もそう思う。

初日、二日目とてこづったように見えたが慌てるところはなかった。

稽古場で胸をかしてるような感じに見えた。

 

終盤での集中力は相手をまったく寄せ付けない相撲。

周りに強さを見せ付けるような攻め。

四大関を速攻で土俵外へ。

栃煌山とは前日の相撲を見て、正面から力で来ると考え前へ踏み込みすぎた。

ここが敗因。

 

「いまだ木鶏たり得ず」ですね。

 


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