東名高速であおり運転のすえ皇族の大型車に追突され親子四人のうち夫婦が死亡。
公判が開かれ危険運転致死罪を適用可能かでワイドショーも大きく取り上げている。
公判で読み上げられた調書により明らかになった事実が伝えられた。
PAを出る時、通路に停車していた車に「邪魔だ」と注意。
その後、猛スピードで追いかけてきた。
目撃者によれば150キロは出ていたのではと。
注意された車に近ずくと追い越して前方に出る。それを交わして別車線に入るとそちらへ入り走行を妨害する。
この行為を四回繰り返し追い越し車線で強引に停車させた。
運転席から降り被害者に加計より胸倉をつかみ殺してやるなど暴言を吐いて脅した。
その後自分の車に戻ろうとしたところ後続大型車が追突。
公判廷の被告に反省の表情は全く見られなかったと。
14日には判決が言い渡される。
危険運転致死罪でなければ単なる暴行容疑だけでせいぜい懲役2,3年だろうとの見方だ。
執拗に繰り返されたあおり運転。
被告には普段から逆上しやすい態度があったと同乗者が証言していた。
亡くなった人を貶めるつもりはないが相手をよく見てこうどうした方がいい。
君子は危うきに近寄らず、だ。