大相撲初場所千秋楽。
十四日目に優勝決めた平幕栃ノ心、今日も勝って優勝に花を添える。
また、三勝も受賞。平幕ならではだ。
各段優勝者インタビューだ。
気になった。
アナ「今場所しこ名を変えましたね」
力士「はい。オヤジから一字いただきました」
私「？」
オヤジって親方か？
でも、ふつう「親方」っていうよな。
アナ「両親が今日艦船に来ていたそうですね？」
力士「はい。名古屋からいらっしゃいました」
私「ちょっと、ちょっと。身内に敬語は使わんだろう？」
と、まあ、そんなに自分の日本語理解しているのか？
って、言われそうだが。
敬語、謙譲語、ていねい語、か？
まだ若いとはいえこれからのことを考えるとしっかり覚えておかないと、なあ。
あとは実況アナ。
画面に総理大臣杯が映っているのにそれを見て「賜杯」と。
しばらくして言い直したが。
最近の実況アナの住もう知識、どうなっている？
以上。
大相撲初場所。
十四日目に平幕栃ノ心の優勝で事実上の千秋楽だ。
本人はもちろん平常心でなかったと思うが見ている方が貴重いっぱいだ。
二横綱が途中休場ということもあるが、あの力であれば問題にしなかったのでは？
それにしても鶴竜の情けなさが目立った。
十連勝してこれは鶴竜のものか？御嶽海との争いかと思った。
それが、まさかの三連敗と七連勝の後の五連敗。
どこで歯車が狂うか分からない。
鶴竜の去就は、果たして？
井筒親方は進退を賭ける場所だと言って土俵に上げた。
未解決事件。
１９８７年５月、朝日新聞阪神支局に男が侵入。
持ってい散弾銃を発射。
記者一人が死亡、他の一人が重傷を負う。
事件後「赤報隊」を名乗る犯行声明文が送りつけられた。
その後も朝日新聞本社、時の首相中曽根氏、竹下氏を殺害すると予告。
新聞社の窓に発砲の跡があることが判明。
警察は「１１６事件」として大々的に捜索。
時効を迎え未解決のままだ。
「赤報隊」といえば幕末から明治にかけた騒乱の中で新政府軍を装い各地で騒ぎを起こした。
新政府軍も初めのうちは好きにさせていたが、乱暴なやり方を憂えついにこれを壊滅させる。
阪神支局を襲った男が「赤報隊」を知っていたかどうか定かでないが疑問がある。
この当時の歴史なりを知らなければならない。
現代のＩＳが各地でテロが起こると後付けで「我々の犯行だ」と声明を出すのと
どこか似ている。
