安倍晋三も改憲したいが足元の自民党が纏まらない。
高村は明け透けに公明党が賛成しないと八つ当たり気味。
来年は参院選、統一地方選だ。
当然、共産党などは反対一色で挑むだろうし、他の野党も中身はともかくうわべだけでも「反対」を言うだろう。
大体、国民の間から「改憲の声」など皆無だ。
安倍は各党が「改正案」を持ちよりとアホなことを当たり前のようにほざいている。
対案などあり得ない。「改憲」に反対なのだから。
昔から憲法に則った政治をやってきたわけでない。
むしろ憲法破壊ともいえる政治の連続だ。
それでいて憲法を変えるという。
自分たちの都合のいいように日本を取り巻く安全が脅かされていると。
F35をアメリカの要求通りに配備。
長距離攻撃能力のあるミサイルを搭載できるという。
攻撃のための配備は見え見えだ。
それでも専守防衛に必要と。
自ら語っているが改憲は最終的に国民投票で決まると。
それが恐ろしい。
ここで否決となると、この先改憲を俎上に載せることは永久に閉ざされる。