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SiriusとAldebaranとPolaris

民進党代表選

2016-09-02 20:09:24 | 日記

民進党代表選が始まった。

蓮舫・前原・玉木、三氏が立候補。

前原氏は基本政策の違う勢力と共闘はできないと。

TPP・憲法・日米安保などだ。

それを言うなら民進党内こそ一緒にやれないのではないだろうか。

民主党時代から党内で政策の一致はできなかった。それをやると分裂するしかないから。

 

歴史を勉強していない。

あの戦争時に中国で何があったか。当時の政府は国民党の蒋介石が実験を持っていた。

が、日本軍の侵攻に押されて首都を次々と変えて敗走していった。

そのころ中国共産党は山岳地帯で日本軍相手にゲリラ戦を展開。

そうこうするうち「抗日戦線」を中国共産党と結成し共に「抗日戦」を戦った。

日本軍の敗色が濃くなるとともに国民党と中国共産党の間で内戦が起きた。

結果、蒋介石は台湾に敗走することになった。

 

考えは違っても当面の敵を前に共同するのは当然。

本気で安倍政権打倒の気があるのなら政策云々は別次元だろう。

民進党がこの先単独で政権につくなど無いだろう。自分たちが一番知っているはず。

 

かつて社会党がネズミを捕らない猫と揶揄された。

破れかぶれで自民党と連立。結果は消えてしまった。

 

大局に立って考えるべきだろう。それとも破滅覚悟で民進党単独政権と言う幻想にしがみつくか。

歴史は前進する。いつまでも過去にしがみついては未来は見通せないだろう。

 


安倍とプーチン

2016-09-02 11:07:33 | 日記

安倍とプーチンが階段するという。

狙いはシベリアの地に眠る資源開発をめぐる利権。

財界の要求を受け何とか日本企業の儲け口を探すのに躍起となっている。

ソチ五輪では西欧諸国が開会式に首脳の出席を見送る中安倍だけが出席。

何の目論見があるかはっきりしていた。

 

盛んに訪日を催促しているがなかなか色よい返事は聞かれずにいる。

安倍は北方領土問題で色よい返事をもらいたくて盛んに秋波を送るもすげなくされ続けている。

元北方領土住民も少なからず健在で並々ならぬ想いを持ち続けている。

自民党にとっての票田でもある。

プーチンが来て少しでも前向きな話が出るなら政権維持につながる。

だが、プーチンにはそんなこと見え見えだ。

のこのこ日本に行ったら嫌でも北方領土を口にしなければならない。

それがために訪日を渋っている。

 

安倍がプーチンにかなうわけがない。