黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

東京都、奥多摩町での移動運用(2014/07/24~25)

2014年10月31日 15時42分49秒 | アマチュア無線 移動運用

 


 群馬県から東京都の青梅市に入り段々と山を登りながら奥多摩町に入って行った。奥多摩湖の小河内ダムのダムゲートの前の滝のり沢のバス停の近くの国道脇に小さな空き地を見付けて運用が可能か如何か?を調べて居たらアンテナは如何にか張れそうで有ったが監視カメラが設置してあり万一、運用中にパトカーの訪問を受けたら面倒なので諦めてゲートの横を抜けて少し走ると奥多摩大麦代駐車場があった。此の場所は広さも有ったがアンテナを張るには奥の隅が車の出入りの関係で都合が良かったが運悪く其の場所には陸送の大型トラックが停車して運転手が休憩していた。昼休みの休憩なので1時間も待てば出発すると思い1時間以上待ったが車は動く気配が無かったので私が根負けして更に奥に向かう事にした。


 奥多摩に入る前にガソリンスタンドに立ち寄り給油した際に店の主人に「奥多摩で無線運用をしたいのですが何処か良い場所を知らないですか?」と聞いたら前記の場所と其れ以外なら峰谷に1000mHを越す集落の行止まりに自動車のUターンする場所が有るので其処に行く様に丁寧にも地図を書いて勧められたが田舎なので外部の人間が行く場合は近くの住民に必ず声を掛ける様に言われた。奥多摩湖に架かる赤い峰谷橋の手前を右折して山間にどんどん進むと説明を受けた渓流釣り場が有り近くの左側の上り坂をどんどん上がって行くと山の頂上に向かって素晴らしいロケーションが広がったが地図に書かれた行き止まりの場所に入って愕然とした「何と車は停めれるが広さが無く7Mhz帯の逆Vを張るには広さが足りない」多分ガソリンスタンドの御主人はU・VHF帯の無線運用と勘違いをされた事は容易に理解できた。仕方が無いので来た道を帰る事にして山を下ったが奥多摩湖に出る1Km位の手前の丘の上に小学校が有り其の道のバス停近くに二番目の写真の幅広い部分が有ったので此処で運用する事を決めた。

 


 此の場所は道路脇だったので近隣の人に不審者として電話を掛けられる可能性を強く感じ近くの駐在所を見付けて駐在さんに事情を説明すると同時に無線の免許関係と自動車の免許証を見せて申し出を行った。若い駐在さんは「電話が有れば対応しますし情況に寄っては立寄ります」と気持ち良く快諾を得た。運用場所は北緯35度47分09秒87東経139度00分52秒52 標高545mHの地点で運用は24日の16:32~30:49JSTと翌朝の05:21~06:42JSTに7MHz帯のみでの運用で総交信数155局に終わった。東京都内での移動運用は当初、私が想像していた物とは違った展開に成ったが何とか東京都内での運用は今思うと道の端で少しは問題も有った様に思うが車中泊も含めて問題無く無事終える事が出来た。帰りに駐在さんの所に御礼の挨拶に伺ったがパトロール中で会う事が出来ず御礼のメモ書きを残して峰谷橋を渡り奥多摩周遊道路を走って月夜第一(971mH)と第二駐車場(1083mH)に行ってみたが高さもロケーションも最高な状態で有ったが残念ながら防犯上の問題からか?夜はゲートが施錠され通行出来ない事から夜の運用や車中泊は出来ない。確かゲートは朝8時位に開かれ私は直ぐに通過したが若いライダーが我が物顔に爆走していて危険此の上ない情況で有った。最後の写真は奥多摩を下る途中で立ち寄り日帰り浴した[もえぎの湯」

 




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