黄昏叔父さんの独り言

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長野県南佐久郡南相木村での移動運用(2010/07/25)

2012年09月01日 07時33分18秒 | アマチュア無線 移動運用

       

 



 南佐久郡小海町での運用は思わぬトランシーバーの故障の為、思った様な運用は出来ずに閉局し次の予定地の南佐久郡南相木村に向かう事にしてメルヘン街道を下る事にした。街道を暫く進むと「レストハウスふるさとが」が有り沢山の車とバイクが駐車していたので私も立寄り小休憩した。天気が良く写真も撮った事はハッキリと記憶しているが例により保管状況が良くなく見付かって居ない。更にメルヘン街道を進むと道は佐久穂町に入りどんどん下って行き清水町の信号に出た。其の信号を右折して141号線に入ると漸く平坦な道に成ったが其れでも標高は786mH随分高い場所で有った。昨晩の麦草ヒュッテからは標高差1230mを駆け下った事に成る。

 道は南下する様に走り小海町役場を通過し「やすらぎ園」を過ぎて直ぐに左折し小海大橋を渡り直ぐの小海トンネルを抜けて2号線にそして124号線に入ると北相木村に入った。実はこのルートは小海町でアイボールした塚原さん(JE0SSM、7Mhzで出てる人なら知らない人は居ないくらいアクティブな人)から北相木村と南相木村を運用するなら御座山の麓に両村にまたがる峠が有り其の場所は道幅が広いので少し移動すれば2ポイントの運用が可能であり、行き方は北相木の郵便局を過ぎると別れ道が有り下る方向に入り林道を進むと峠に向かうと教えて戴いた。

 北相木村の分かれ道はすぐ解り教えられた林道に入ったら途中で枝打ち作業の人達が居て其の方向に車を乗り入れてしまった。林道を進むに連れて道幅は狭く成り路面は荒れた林道に迷い込み行止まりに、車を廻すスペースも無く曲がりくねった300m位をバックで戻る時は何回も車から降りて確認が必要なくらい大変な悪路で有った。脱輪などすると自力で脱出は無理だし通り合せの人や車等は期待出来ない場所で有った。今グーグルの航空写真で見ると白岩地区と思うが県道に出れた時にはホットした。



 再度、両村の境界の2号線から124号線への分岐点近くまで戻り、塚原さんに教えて貰う事と成ったが電話の会話の中で塚原さんが現地に来てくれる事に成り近くの待合場所で合流し先導して貰った。林道への入口は間違いは無かったが先程の作業中の50mくらい手前の山の影に直角に別れる分かれ道が有り 作業中の人に気を取られ其れを見逃していた事が原因で有った。その道に入れば一本道、やがて北相木と南相木の境の峠、栗生峠(くりゅう)A-1312 北緯36度02分08秒 東経148度34分28秒 標高1476mH 南相木村側に着いた。其の場所は道幅が広く谷側に車を止め釣竿アンテナと発電機で15:13jstから7MHzで運用を開始して16:00jstからバトンタッチして塚原さんが30分間くらい運用したが凄いカミナリと豪雨でQRT、雨が止んだ所で塚原さんは下山された。私は其の後16:40~20:01jstまで運用を再開して7MHzで140局と交信した。



 写真は南相木村で運用する塚原さん この後だったと思うがカミナリと強い雨が有った。



 



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