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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

LoL Shield (爆笑シールド)その2

2010年08月04日 00時22分51秒 | Arduino
LoL Shieldの回路図はここですが、実際の基板では抵抗はゼロになっています。
回路図の通りに抵抗を入れると1ラインにつながるLED 11個を点灯させたとき、合計の電流がこの抵抗を通るので
輝度ムラを増加させてしまいますので、結局抵抗は不要と言うことです。
.
このLEDの配列はシールドのサイズに合わせて14x9になっていますが、Charlieplexingなので、
12x11の132のうち126個を使っていると言う訳です。
例によって、書き換えてみるとこのようになります。

オリジナルの回路図のLED番号を振ってみましたが、複雑な並びになっています。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わかりやすい (cookchant)
2010-08-04 11:55:23
この書き換えはとても分かりやすいですね。理解しやすいです。
12ラインのはずが (ikkei)
2010-08-04 13:04:34
この回路図で、Charliplexing.cpp中のソースコードを見てもらえば、Charlieplexingのカラクリが分かります。

オシロで確認したときに1週13msだったのでおかしいなと思ったら、
286行目のif文の中が(i > 12)となっています。
正しくは(i >= 12)ですね。
確かにわかりやすい (wkn)
2010-08-05 22:48:03
総当りなので、同じピン同士にはLEDはつなげない。だけなんですね。
LEDは沢山確保したので、半田付けの練習でもしようかな。
ハンダ付けの練習 (ikkei)
2010-08-07 07:48:06
たった126個ですから。(^o^)

9x9以外のところは私が8x8x2で使ったところですね。

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