INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

CQ誌8月号感想

2023-08-01 21:24:50 | アマチュア無線
今月号の特集は「~無線機の各種機能を使いこなす~ アマチュア無線の受信テクニック」です。
そして今月の別冊付録はありません。
今月号で一番興味を持ったのが、ユーザーレポートの「第一電波工業 “RHM12”」
サブタイトルとして「フィールドでもクルマでも使えるお手軽HF/V/UHF対応アンテナ」です。



記事を書かれているのが、「JH1WUC 石川」さんです。
CQ誌3月号の特集記事「コンパクト設備で楽しもう」中の、
「コンパクト設備だからできる工夫 「Go Box」を作る」の筆者です。
私もこの記事を参考にFT-981とFTM-300DをまとめたGoBoxも模索中です。
超お手軽移動運用のアンテナとして第一電波工業 “RHM12”を候補の1つに考えています。
記事によれば、レベルを3段階に分けて紹介されています。
レベル1はRHM12+マグネット基台+マジックアースシートです。
この設備で、7MHzSSBで沖縄や小笠原を除けばほぼ日本全国と交信で来るそうです。
マジックアースシート2枚は分かるような気がします、
以前私もUHV-9+マグネット基台にマジックアースシートを1枚ではSWRが落ちにくかったのですが、
自作のマジックアースシートを1枚追加すると楽に落ちた経験があります。



レベル2はカメラ三脚に設置です。
これ設置ではカウンターポイズが大切なようです、飛びに大きく影響しそうです。
記事ではIC-705にAH-705を使っての運用のようです、SWRが2近ければチューナーを使っての運用。
カウンターポイズの設置は難しそうです。



レベル3は筆者のGoBoxに直接取り付けるようです。
残念ながら記事になっていません。
お手軽移動運用や予備アンテナ等色々と使えて便利そうなアンテナのようです。