INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

CQ誌10月号の感想(その1)

2018-09-20 20:19:49 | アマチュア無線
昨日、CQ誌10月号の発売日だったので、週1回のウクレレの練習会の帰りに本屋さんに寄りました。
行ってみるとCQ誌が残り2冊になっていました。
11時前に行くと5~6冊置いてあるので、すでに3~4冊売れた事になります。
平日の午前中を考えると、アマチュア無線をやっている方はリタイヤ組が多いのかなと思います。
発売日を少し過ぎると、無くなっているのが良く分かりました。

CQ誌の今月号の特集は「アクティビティー向上のために ハムライフの楽しみ方」、
別冊付録は「手軽な設備で遠距離交信ができる この秋HFを楽しもう!」です。



最近よく特集ページのすぐ前から見るのが楽しみです。
今月号はもちろんハムフェア2018の「ハムフェア2018 ア・ラ・カルト」です。



前半はJARLとメーカー/販売ブースです、
ハムフェア会場でも気になっていたのですが、
自作コンテスト入賞作品の7L4WVU原口さんの“カセットサイズ50MHz SSB/AM/CW トランシーバー”が
キット化されて私たちが作れるようになると嬉しいですね。

特集記事の前にもう一つ、「マジックバンドの魅力を堪能! 夏至の6m DXing,私の成果」です。
6mは私が開局当時主に出ていたバンドです。
筆者の様なアンテナ(7elx2x2)はとても無理です、これから山岳移動運用を始めようと準備中です、山の上では見通し距離も伸びるので有効なバンドのように思います。
一覧表は6m全体の動きが良く分かって良いですね。
DXが出来るか分かりませんが、来年のシーズンに向けて準備しようと思います。

特集「アクティビティー向上のために ハムライフの楽しみ方」で興味のある記事は、
「オールバンド機とモービル用アンテナでの挑戦」と
「様変わりしたデジタルモード」です。

先ず「アクティビティー向上のために ハムライフの楽しみ方」は、私の今一番近い運用スタイルのように思います。



記事の中に「日本中、そして世界中の人と“おしゃべり”してみたいというところから入ったため」とあります、私も同じ考え方でアマチュア無線局を開局し、またカムバックしました。

一本のアンテナで運用されている局も多いと思います、筆者のようにモービルアンテナで運用するのも一つの方法だと思います。
第一電波のモービルアンテナ“SD330”で運用されている局とQSOしたこともありました。

次に「様変わりしたデジタルモード」です、デジタルモードの移り変わりが書かれています。



JT65が始まり昨年7月ごろからFT8が始まり爆発的に広まっていきました。
今やメジャーモードの一つになったように思います。
FT8モードの申請を迷っていましたが、早く申請をして楽しみたいと思います。

P136から始まる「ハムフェア2018 クラブブース ア・ラ・カルト」が10ページ掲載されています。



今年のハムフェアを思い出すとともに、来年のハムフェアに行った時のクラブブースを回る参考にしたいと思います。