INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

古い無線機の動作確認(その5)

2018-04-28 20:32:58 | 無線設備
先日IC-232の動作確認をしたとき電源が入りませんでした。
IC-232のカバーを外して確認していくと電源コネクタの線が1本半田が外れていました。
これを半田付けすると電源が入りました。
カバーを付けて受信の確認をしようとダイアルを回しましたが周波数が変わりませんでした。
145.990の表示が出たのでID-51で145.980MHzFMで送信してみました、
Sメータが振れましたので受信は出来るようです、送信については確認できませんでした。

 

無線機として申請をして使う予定が無いのでここまでとします。

続いて、
以前ハンディ機の動作確認の時BNC型からM型への変換コネクタが無かったので送信確認が出来ていませんでした。
先日ローカル局から変換コネクタをいただき早速確認試験を行いました。

先ずC460です
簡単に送信テストです、
操作方法を完全に忘れているので、ただPTTボタンを押すだけの確認です、
3.5W強出ています。



5W機なので調整方法があるかなと思いますが、とりあえず良しとして申請の方向へ、
時間が出来れば調整をしたいと思います。

次に、IC-03Nです。
同様に、PTTボタンを押すだけでの操作です、5W出ています、この無線機はOKです。



申請をする方向で進めます。


ICOMの変貌
IC-232のマニュアルを見ていると裏表紙の社名が“株式会社井上電機”でした。


IC-03Nのマニュアルは“アイコム株式会社”でした。


IC-71のマニュアルの裏表紙は


となっていて何となく“ICOM”のゆっくりとした戦略を見ることができます。