JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

デジタルQSOパーティー参加してみました

2007-06-10 | インポート

現在開催中のデジタルQSOパーティーに参加してみました。といっても暫定で残っているテレコム部門なんですがHi


 


6/2に常置場所からQRV。50MHzのEsが出ないかワッチしていたのですが、なかなか出ません。半ば諦め気味でテレビを見ていたら何と午後9時半頃になって8エリアがオープン。夜間のオープンは珍しくびっくりしました。次第に7エリア・1エリア北部まで聞こえるようになり午後11時頃までオープンしてくれました。あまり気が付く局がいなかったのか、出ている局は少な目でした。


 


翌朝も8~7エリアが少しオープンし楽しめました。常置場所のQSLは10数年前のもの(それも絵の違う数種類)がいまだに残っていたり、インクジェットで印刷する過程で作った試作品や果てはJARLの標準カード(年の欄が19**になっている)まである始末で、これらをシャッフルしてバラバラな状態で発行しています。これらを全部使い切ったらインクジェット印刷に切り替えるつもりなのですが、混成部隊はまだ20枚弱残っています。何とか今年中には混成部隊を解消したいと思っています。


 


 


ところで、本来のデジタル部門の方は皆さん頑張っておられるのでしょうか?D-STARとかに熱心な局のブログをいくつか拝見してもデジタルQSOパーティーについて言及された記事が見あたりません。どれくらい参加されたのか、発表される集計結果に注目してみたいと思います。



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京都コンテスト表彰状届きました

2007-06-09 | インポート

先の第51回京都コンテストの表彰状が届きました。


 




 

以前優勝して頂いた表彰状は「いかにも表彰状」という感じのもので、京都支部長名の表彰状ともう1枚(ちょっと忘れた)の2枚を受け取った記憶があります。ちなみに当時は優勝盾もありました。久御山町で開かれた支部総会かなにかで受け取りました(実は久御山の本町に行ったのはこの1回限り。飛び地は何度か行っていますがHi)。


 


現在はアマチュア局が少なくなった事情もあってか表彰状のみのようです(副賞は関ハムに出ると受け取れる:当日沖縄にいましたので辞退しました)。どうやらインクジェットのプリンタで仕上げているようです。


 


 


こうして表彰状を受け取ると嬉しいものです。QSO頂きました皆様に改めてお礼申し上げます。



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沖縄移動報告⑥

2007-06-08 | インポート

5/29(火) 那覇→伊丹


 


今日は朝から曇っています。体にいい沖縄料理を食ってのんびりQSOしていたのでさして疲れず、瀬長島に行くだけの体力と気力は残っています。が、問題はお天気。テレビによると「今日はこれから2時間ほどすると雨が降り出すでしょう。午後は本降りとなります」とのこと。あちゃー、ダメですか。ということでホテルのPCから中止を報告。


 


瀬長島は豊見城市になるので呼んでもらうにはいいかな、と思っていましたがお天気には勝てません。


 


仕方なくホテルをチェックアウトして夕方の伊丹行きまで那覇空港に荷物を預けておくことにしました。荷物が重いので半分ずつ空港に運び込むこととし、ホテルにお願いして半分の荷物を預かってもらいました。モノレール(ゆいレール)の乗り放題券を持っているので空港に2往復しても交通費は問題ないです。アンテナを入れたスキーバッグはこんな状態になりました。琉球エアーコミューターの手荷物タグの残りがカラフルですね。緑が那覇行き、黄色が久米島行き、青が大東島行きのようです。手前のでかい黄色い札は「ドア脇に積み込め」という意味で、手荷物の優先引き渡しを指示する札です。これはJGC会員やマイル上級会員の恩典です。




こいつら抱えて那覇空港まで2往復してきました。その間お天気は全然崩れません。しまいには晴れ間まで出てきます。テレビの天気予報大外れ!! こんなんだったら瀬長島行けましたよ~




しょうがないので首里金城町の石畳を見に行きました。NHKの「ちゅらさん」で古波蔵家の外観として使われた家が途中にあります(ただし今もお住まいになっている一般の民家ですので立ち入り等はできません)。国際通りに戻って家族へのお土産を買ったりして時間を過ごしました(自分の分は大量の酒を買いましたからね~)。沖縄の場合、カラフルな果物や沖縄ガラスなど女性向けのお土産が揃っているので罪滅ぼしにはいいかも知れませんね(苦笑)

 



そろそろ時間なので那覇空港に戻って重い荷物をドーンとカウンターに預けたら25kgとのこと。リグやアンテナに加えてお土産をいっぱい買ったらすごい重量です。JAL国内線の場合、無料で預けられる荷物は15kgまで。10kgオーバーしていますが、JGCの場合は+20kg優待され35kgまで無料なのでセーフです。JALは超過手荷物料金をHPで公開していませんが、ANAで調べると大阪-那覇線では550円/kgとのこと。普通の人なら5,500円取られるんですね。


 


離島や海外での移動運用を考えている方、この手荷物超過料金は思わぬ出費となります。特にRACの場合は一般の方だと無料枠が10kgなので引っかかりやすくなりますから注意が必要です。


 


引っかかりそうな場合は
①複数人数で移動して無料手荷物の重量を増やす(1人当たりの許容量×人数)
②マイルの上級会員資格を取って許容枠を緩和する(国内線なら暦年で30回以上の搭乗が必要)
③ワイヤーアンテナにするなど軽量化する
④別便で送る(離島の場合は郵便局のみOKの島もあるので注意)



といった工夫が必要だと思います。「某社のトライバンダーとか6mの8エレとか持って行ったらパイルだね」と軽く思って空港に持ち込んだら大変なことになりますのでご注意を。


 



全然降らなかった雨は那覇空港にはいるとなぜか突然降り始め、スコールのように激しく降っています。こんなのに見舞われたらFT-817が水没しますね(汗) JAL2088便に乗り込んで伊丹へと帰りました。


 


帰り際に空港の売店を覗いたら「大東寿司」の空弁を売っていました。南大東の「大東そば」で味わった大東寿司が空弁になっているんですね。思わず衝動買いして機内で味わいました。(ちなみに南大東空港の売店でも大東寿司を売っています。お値段は那覇より割安。売り切れ御免の人気商品なので空港に着いたらダッシュでゲットしましょう)



沖縄は大好きなのでまたリグとアンテナを持って行こうと思っています。21MHzはさらに飛ぶようなアンテナを買ってもいいかな、と思っていますし、18 MHzのツエップとかもいいなぁとか思っています。石垣空港が新空港になる前に石垣島にも行ってみたいし、北大東も腰を据えて行ってみたいとは思っています。軍資金が貯まったらになりますのですぐ先ではないと思います。


 



今回の沖縄旅行ではいろいろあったものの32局とQSOできました。特にメインになるはずだった日曜日にほとんどQRVできず、お捜し頂いた皆様には申し訳ありませんでした。皆様、本当にありがとうございました。



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沖縄移動報告⑤

2007-06-07 | インポート

5/28(月) 南大東→那覇


 


本日は午前中に島の見学とお土産の調達をやって、昼飯食ってから午後便の出発まで運用をしようという計画です。お天気は晴れです。




ホテルの窓から見た在所集落です。奥の煙突が製糖工場らしいです。

 

宿は朝飯付きなので朝飯も撮影してみました。



もやしのチャンプルーが目を引く以外は普通の朝飯です。納豆がないのも嬉しいです(納豆を食べる習慣のない地域の人間ですのでアレが出ると困る。離島はどこも食料に困ってきた歴史があるから残すのは忍びないのです)。


霧は出ておらず、午前便も大丈夫でしょう。このあとの天気ですが…



テレビの天気予報がこれ。横浜の天気がよく分かりますが、この島では全く意味のない情報です。しかも「東海道線は車輌故障のため横浜-川崎間で運転を見合わせています」とのこと。大東島のテレビは小笠原向けの衛星回線を利用しているため、那覇にある琉球放送とかではなく、TBSやフジテレビそのものが映るのです。そのため新聞(沖縄の地方紙が午前便で空輸される)のテレビ欄とは内容が全然違います。お天気がテレビで確認できるのはNHKの全国天気画面だけみたいです。(那覇の右の方に出てくる天気が大東島)どうやら晴れるみたいです。あるいは南大東の測候所に電話すれば教えてくれるみたいです。

 

島内といってもサトウキビ畑がほとんどなのでピンポイントで回ればOKです。まずは在所のAコープ(農協)でお土産と飲み物の調達。お土産は大東ようかんマグロのジャーキーです。南大東郵便局で友達から頼まれた風景印(絵の入った消印)を押してもらい、送っておきました。こんな絶海の孤島でも郵便が出せるし、本土と同じ料金なんですね。



次にラム酒を作っているグレイスラムを訪問。前もって電話で見学をお願いしており、工場長さんと副工場長さんにご案内頂きました。「沖縄のサトウキビでラム酒を作ってみたい」と考えついたOLさんが沖縄電力のベンチャーに応募し見事認められ発足した会社だそうです。その金城社長(子育てと社長業を両立している美人らしいです)は本日は那覇とのことでお会いできませんでしたが玉那覇工場長とはいろいろお話をさせて頂きました。




工場はご覧の通りで、昔の南大東空港のターミナルビルを村から借りているそうです。南西航空(今の日本トランスオーシャン航空)の旧ロゴが燦然と輝いています。


玉那覇工場長はすごい情熱と夢をお持ちの方で、それを実現できる豊富な知識と経験を持ちあわせたすばらしい方でした。ぜひ世界一のラム酒に育てて欲しいと思います。自分用のお土産に2本とTシャツを買いました(酒は工場価格で安いそうです)。[1]




次に西港へ。本来ここで運用したかったのですが、炎天下に重い荷物を抱えて急な坂を上るのは無理っぽいです。撮影だけして帰りました。この海の色は見たことのないような色です。見えるのは空の青と海の青との境界線(水平線)だけ。


 


 


回っていると11時過ぎになりましたので宿の目の前にある「大東そば」で昼飯。南大東の名物です。



この日最初のお客が私らしく、大将の伊佐さんといろいろ話をしました。左に小さく写っているのが大将です。



右はサワラを特製のタレでつけ込んだ大東寿司です。伊豆諸島の島寿司の血を引くもので、こんなところからも伊豆諸島と大東島との縁が伺えます。味は申し分なし。コシのあるそばとあっさりダシとの相性もぴったりです。

 


腹を満たし、観光もできたので昨日と同じ瓢箪公園から運用しました。今日は池の畔に50MHzのアンテナも立てています。が、50MHzは弱いバズ音が聞こえるのみです。7MHzは相変わらず雷のようなノイズが入ってくれます。21MHzがベストのようですので21MHzでスタート。平日なので出ておられる局は少ないですが、それでもコンスタントに呼ばれます。クラスタにも上がったみたいですね(本人はリアルタイムで確認しようがない)。

 

月曜日なのでのーんびりとQSO。風も吹くので快適です。この島ではそれでいいと思います。同じ21MHzでも50Wに3エレとかだとパイルになってそうもゆかないのかも知れませんね。のんびりQSOしていましたが、次第にコンディションが下がってきて、Sメータを振らせて入感する局がいなくなりました。ここが潮時のようですので撤収としました。なお、50MHzはとうとうオープンせずでした。


 



午後便の送迎時刻が近くなったので宿に戻り、宿代の精算をして送迎車で空港へ向かいます。昨日と同じく那覇→北大東→南大東と回ってきたようでして、これから那覇に直行します。南大東からは新たに6人が乗り込んで那覇へ向け離陸しました。赤茶色の地面と青く透明な海の色のコントラストは他では見ることのできない絶景です。もう少し見せて欲しいところですが、飛行機は一路那覇に向けて飛び去って行きました。


 


いろいろありましたが、島の人は人なつっこくて暖かみのある島でした。人口が6倍いる伊豆大島より元気なんじゃないかな?と思ったりもします。いつかまた行きたい島です。


 


RAC868便は無事に那覇へと到着です。駐機場に降り立つとちょうど伊丹行きのJAL2088便が出発するところです。この写真で分かる通り南大東からの午後便から伊丹行きに乗り継ぐことはできません。従ってもう1日那覇で過ごせます。構図が今一つですがDHC-8-100とボーイング777-300型の大きさの違いはすごいですね。39人乗りvs500人乗り。




 

昨日チェックアウトしたホテルに戻り、市場近くの花笠食堂で沖縄の庶民料理(煮付け定食)で夕食にしました。地元の人ばっかりでいい雰囲気です。



野菜や昆布がすごい豪快だけどいかにも体に良さそうだし、単純明快に旨いです。これだけの分量でぜんざい(右上)が付くしなぜかアイスティが飲み放題で800円は安い!! こういうの食べていると沖縄の良さが心にしみてきます。

 

本日は21MHzで16局とQSOできました。各局ありがとうございました。


 


[1]㈱グレイスラムさんは2004年創業のため酒造免許が期限付きでしたが、実績が認められこの訪問後に晴れて免許が無期限となられたそうです。おめでとうございます。日本のアマチュア無線局には無期限免許がないので羨ましいですが…無期限だとコールサインの再割り当てはできなくなりますね(汗)



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沖縄移動報告④

2007-06-06 | インポート

5/27(日) 那覇→北大東→南大東


 


[ここまでの経緯]


南大東島に向かうべく午前便に乗ったものの、飛行機が視界不良で着陸できず那覇に強制送還されるという思ってもみない結果となりました。なんとか午後便に振替が成功したものの、この便も天候調査中で飛ぶかどうかも分からず既に所定の出発時刻を過ぎてしまいました。


 


 


ダメだろうと思った14:50の再調査の結果、「引き返すかも知れないけどひとまず飛ばす」という結論になり、15:15の出発が決定しました。南北大東島空港では18時までしか発着ができないため、この時間でアウトだと恐らく欠航だったでしょうね。飛行機に乗ることを宿に連絡しておきました。


 


再度乗り込んだ飛行機はDHC-8-100。朝の飛行機より小型です。乗客は28名。39席(燃料の関係で満席にはしないらしいです)の飛行機ですからほぼ埋まった感じです。どうなるか判らないけど北大東目指して離陸です。



この午後便は日本では珍しい三角運行便でして、曜日によって
①那覇→北大東→南大東→那覇
②那覇→南大東→北大東→那覇
のどちらかのルートで飛びます。北大東は小さい島なので単純往復では採算が取れないのでしょうか[1]。本日は日曜日なので①のルートだそうです。


 


離陸後約30分で機長から「北大東空港の天候が回復し、着陸できるとの連絡が入りました」とのアナウンスがあり、北大東への着陸が決まりました。下界の雲も午前中とは違ってまばらで、結構海面が見えています。ようやく赤茶色の陸地が見えてきました。島の東端にある北大東空港に着陸です。




飛行機はこのあと南大東を目指しますが、保安上の理由で手荷物を持って一旦降機しなければなりません。ということで、当初考えてもいなかった北大東島に一歩を記すこととなりました。小さな空港ですが、離島の補助金が入っているのか立派な建物です。


やることはないので売店(商売っ気のない売店)を覗いてみると「ジャガイモクッキー」を売っています。北大東ではジャガイモが有名なのでしょうか。せっかくなので話の種に購入。

 

小休止ののち、南大東に向け出発。「飛行時間は7分です」とのアナウンスがあります。最前列の集団お見合い席にいる飛行機マニアがはしゃいでいるようです。世界一短い航空路線とも言われますから、マニア垂涎の路線なのでしょうね。DXerにとってのブーベですかね(笑)



離陸後律儀にタイヤを格納し、ものの3分程度でまたタイヤを出して無事南大東着陸。やりました。




ターミナルに入ると宿のご主人がいました。「大変だったでしょ~」 いやぁ、その通りです。ちょうど朝青龍vs白鵬の一番をやっていましたのでご主人と一緒に見てから宿に向かいました。宿に着いたのが夕方の6時前。ちなみに今夜この宿に観光で宿泊するのは私一人だけらしいです。



宿はホテル吉里です。ホテルタイプで1泊2食付き7,800円(他に民宿タイプもあり)。島で一番設備の整った宿だそうですが、部屋は田舎町のビジネスホテルぽい感じです(テレビ&冷房は無料)。お風呂に浴槽がなくシャワーのみのようです(北大東のハマユウ荘も同じらしいですね)。大東島では海水を淡水化して水道にしているので水道代が高いから浴槽を設置していないんでしょうね。

 


 


18時を少し回ったところなので19時過ぎまでは明るいはず、ということで送迎の車からみつけた瓢箪池の畔にある無人の公園に7/21MHzのツエップ(ZA-721H)を持って歩いて行きました。徒歩約5分です。場所はこちら




公園にはアスレチックの遊具があるのでこれを利用してそこそこの地上高でツエップを張れました。21MHzは日曜の夕方なのでそれなり局が出ています。SWRを低く調整してQSOスタート。
そこそこ反応があって呼ばれます。


本土からは1,000km以上も離れてるんですね~ でも5Wで届いています。ツエップやダイポールはブロードな8の字特性ですので通常はビーム方向を気にしませんが、5Wでしかも1,000kmなのでビームをしっかりあわせた方がいいみたいですね。


サガ電子のツエップは値段が高いものの、給電点が端に来るのでダイポールより設置の自由度が高いです。比較的簡単な調整でSWRが下げられますし、釣竿アンテナみたいにアースを気にする必要もないので便利かも知れません。高出力(Max600W)向けの重い製品しかなくQRP向けの軽量な製品が欲しいです。そうすりゃ安くできると思いますし。


 


CQを出していたら急に日が落ちてゆき暗くなってきました。よくよく考えたら南大東は那覇より400kmも東にあり、那覇より早く日が暮れるんでした。あらら。あわてて撤収となりました。ホテルの帰りに店で酒(チューハイ売ってました!!)買って宿に引き上げました。




離島移動運用レポではなぜかホテルの晩飯の写真撮影が多いので私も撮影してみました。刺身に豚肉のしょうが焼き、マカロニサラダとシチューです。宿の4Fで見晴らしのよいところなんですが、街灯がわずかに見えるだけです。


無理と思われた今日の運用がわずかなりともできました。本日は21MHzで4局とQSOできました。ありがとうございました。


 


[1]私が乗った2007年5月分のRAC月報によると、当月の那覇-南大東の乗客が1,998名、那覇-北大東が814名、南大東-北大東が795名とのことです。三角運航のためこのうち北大東発着の方が何名だったかははっきりしませんが、やはり北大東単独での運航は難しそうですね(既に廃止の決まっている石垣-波照間間の395名に次ぐ少なさと思われます)。



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沖縄移動報告③

2007-06-05 | インポート

5/27(日) 那覇→南大東


 


いよいよ南大東島に渡る日がきました。ホテルの窓から見る限りでは霧がかかっているものの雨の降る心配はないそうで、JALの発着案内でも特に何も書かれておらず飛びそうです。9:55発の午前便なので余裕を持って8:30にホテルを出ました。まぁ、これが壮絶な一日の始まりとは知るよしも(以下略)


 


南大東島について簡単にご紹介しましょう。


[南大東島]


全島が島尻郡南大東村に所属。那覇からは約400km離れています(東京-大阪間に相当)。本島の漁民とかが「うふあがり島」と呼び、古くから存在は知られていたようですが、島の周囲が崖で上陸できないため、約100年前まで無人島だったそうです。



明治期に八丈島からの移民が上陸に成功し、サトウキビの生産が始まりようやく有人島となったそうです。沖縄県に所属しますが、那覇近くの島尻郡になってしまいます。戦前は大日本精糖(現在の大日本明治精糖)が行政権も含め島を支配するという日本でも珍しい会社所有の島だったそうです。終戦後米軍の施政権下でようやく南大東村が成立、その後サトウキビ畑が農民に分配され最終的に大日本精糖からの自立を達成したそうです。


 


他の島尻郡の町村とはあまりにも遠いし歴史的にも全くつながりのない島ですが、島尻郡になったおかげでJCGとしてはさほどレアではないです。島尻郡って久米島から大東島まですごく距離があります。北海道の比じゃないですね。でも大東郡とか作ってくれてたらJCGでは超珍郡だったかも知れませんね(笑)JCCやJCGを追いかけない私には無縁の話であります(VU-10000は狙いたいと思っています)。


 


現在の人口は約1,400人。サトウキビのおかげで村民の平均所得は沖縄県でもトップクラスです。散髪するために飛行機で那覇に行くなんて人もいるそうです。ガイドブックも少なく、観光客はまだまだ少ないそうですが、他の沖縄の離島とは違った歴史と魅力にひかれた旅人が訪れるようになっています。


 


 


那覇空港で昨日と同じく航空券を発券してもらい、RAC専用の9番カウンターでチェックインと荷物預けを行いました。「いま南大東空港に霧がかかっていて天候調査中です。早めに28番搭乗口にお越しください」とのことです。




昨日と同じ28番搭乗口(相変わらず田舎のバスターミナル風情)で待っていると、「南大東行きは天候調査を行っているので待って欲しい」とのこと。9:55の出発時間を過ぎ、ようやく出航の決定が出たのが10:20頃だったと思います。バスで駐機場に向かいます。本日の乗客は9名+赤ちゃん1名。島民と思われるおじさんが「前にもこんなことあったけどちゃんと飛んだよ」と言っているので一安心で乗り込みます。機種は昨日久米島からの帰りと同じ50人乗りのDHC-8-300。



RACはこの機種を1機しか持っていないので間違いなく昨日乗った飛行機ですね。乗客が極端に少なくスカスカです。ようやく離陸し、沖縄本島の南端を回って久高島が見えたら進路を東にしてひたすら飛んでゆきます。窓の下には海が見えますが高度1,000mあたりでは次第に雲がかかり、下界は雲しか見えなくなります。5,500m前後を飛ぶ飛行機には全く影響がありません。飛ぶこと約1時間で次第に高度を下げ、ベルト着用サインが再点灯しいよいよ着陸準備です。


が、ものの3分もしないうちに機長から「地上より南大東空港視界不良のため着陸は無理との連絡が入りました。那覇に引き返します」とのアナウンスがあり、那覇強制送還確定。綿菓子のような雲がびっしりと覆っており島も海も全く見えません。設備の整った羽田や伊丹であれば十分着陸できる雲ですが、南大東空港にはそんな設備はなく引き返すしかありません。


 


飛行機は再び高度を上げ、Uターンして那覇を目指します。ようやく13時頃に那覇に到着。例の28番ロビーに強制送還されてしまいました。


 


この先選べるのは以下の3つ。
①午後の北大東経由南大東行きに振替
②明日以降に振替
③旅行を打ち切り全額払い戻し



いずれも無手数料で運賃種別に関係なく処理してくれます。ここまできたら乗りかかった船ならぬ飛行機なので午後便への振替をお願いしました。幸いなことに空席があり、新しい搭乗券に交換してもらいました。一緒に乗っていた9名のうち、4名の方は明日以降に振り替えるみたいで空港をあとにしてゆきました。




これが北大東行きの搭乗券です。那覇→北大東がRAC847便、ホッチキスで留めてあり見えませんが北大東→南大東がRAC836便です。この券には磁気情報は入っておらず、搭乗口で右側の小さい方をもぎられます。搭乗人数はもぎった半券を地上係員が数えて確認していました。何ともアナログな世界です。

 


 


午後便の所定出発時刻は14:20なのであと1時間少々。一旦外に出て空港のパソコン端末で顛末をブログに書き、宿に電話しておきました。予想外の事態と2時間以上プロペラ機に乗った振動とで食欲がわかず、再び28番ロビーに戻りました。


 



大東島の霧はまだ取れないらしく、北大東行きも天候調査のようです。14:00はダメだったらしく14:30目安で再調査、これもダメで14:50再調査と時間がズルズル過ぎてゆきます。そういえば空港内のアナウンスで「全日空関西空港行きは約1時間半遅れ」とかアナウンスが聞こえていました。この日全日空は大規模なシステムトラブルが起きて全国で大混乱していたようです。


そんなのとは無縁の28番ロビーで飛ぶかすら判らずぼーーーーっと過ごすしかありません。RACの地上職でSPEEDのメンバーと同じ姓の子がいました。背格好や顔がどうみても中学生で背が低いからちょこちょこ歩き回っていて大変だろうなぁとか思ったりしてましたが、それくらいしかやることがなく時間が過ぎてゆきます。仮に南大東に着いても今日の移動運用はできないんだろうなぁ。悔しいけどどうしようもありません。



この先飛行機は北大東へ飛ぶのか? 飛んでも引き返してしまうのか? 長くなりそうですので今回はここまで。



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沖縄移動報告②

2007-06-04 | インポート

5/26(土) 那覇→久米島→那覇


 


今朝は雨のようです。しかし、天気予報によるとこの先上がる見込みとのことです。昨日余裕を持たせたスケジュールのおかげで早めに起きることができたのでホテルでの予告通り予約を入れているRAC877便(那覇10:05発)より1本早いRAC873便(那覇8:10発)で久米島を目指すことになりました。ちなみに久米島は全島が島尻郡久米島町となっています。


 


ホテルの朝食を一気に詰め込んで急ぎ那覇空港に到着。RAC(琉球エアーコミューター)の路線に乗るときはJAL便とはシステムが異なっており、搭乗までの手続きが全く違います。具体的には、
①JALの有人発券カウンターで航空券を発券(チェックイン機・ICチェックイン使用不可)
②荷物を預ける場合はRAC専用の那覇空港9番カウンター前で手荷物検査を受ける
③9番カウンターで搭乗手続きと手荷物預けを行う 座席はこのとき指定される
となります。①だけでは搭乗手続きをしたことにならないので注意が必要です。


 


873便は残り席数が微妙だったので、席が空いているか聞いてみると電話で席を押さえてくれ、無事873便への振替が決まりました。RAC便は1階の28番搭乗口から出発と決まっています。他の搭乗口と違って売店はなく雰囲気も濃い独特の場所です。観光客より地元の人とか作業服の人とかが多く、田舎のバスターミナルの風情です。



生活密着型の路線なのかな、という感じです。ここからバスで飛行機まで案内されます。

 

バスに乗って飛行機まで到着。使用機はボンバルディアDHC-8-100型という39人乗りの飛行機です。ボンバルディアと聞くと例の胴体着陸を思い出しますが、あちらは100型の胴体を引き延ばした400型だそうです。確かに胴体が短いですし、プロペラの羽根が4枚(400型は6枚)です。


 


ほぼ満席で那覇空港を離陸し、久米島に向かいます。飛行時間は30分とのことでしたが、管制の都合でやや遅れ、40分かけて到着しました。雲に入ったためベルト着用サインが消灯することなく到着です。久米島は雨が上がっています。ちょうど1本前の飛行機が那覇へと飛び立つ姿と一緒に写真が撮れました。



飛び立っているのがRACが導入したばかりのピカピカのDHC-8-300型(50人乗り)だそうです。「RAC」のロゴが最近のJALに似たものになっています。RAC(と親会社の日本トランスオーシャン航空)は経営危機が報じられる親会社JALとは違い近年の沖縄離島ブームで最高益を出したと地元紙が報じるほどで、新鋭機を入れられるのでしょうね。


久米島での交通は町営バス・タクシー・レンタカーのどれかです。今回運用を予定している兼城(かねぐすく)港へは町営バスが便利ですが873便に接続した運行がなく、次の便は877便に接続して運転するようです。それならバスの時間まで空港近くで移動運用しようということで出口付近で見渡すと空港の敷地外に東屋が。ここにしました。




ところが近いと思われたこの東屋、フェンスに阻まれ最短距離で行くことができませんでした。回れ右をして久米島空港を出て駐車場を大きく迂回しアップダウンしてようやく着きました。暑い中徒歩15分。バスの出発時間を考えると50MHzは諦め7/21MHzで運用することにしました。7/21はツエップなので東屋の梁を使えば短時間で簡単に引っ張れます(このツエップでも50MHzのワッチは可能。オープンしていることを確認できました)。


 


VFOを回してみると九州など本土の局が聞こえてきます。よっしゃ!!ということで空き周波数でCQを出すといきなりDUからコールがあり面食らいました。5W+ツエップでも簡単にDUまで飛ぶんですね。その後は6エリア~2エリアの方とQSOできました。幸先いいスタートかも知れません。ここでの運用はバスの時間で切り上げて撤収としました。


 




兼城港へは町営バスで移動します。よく見ると白ナンバー。あとで調べたら道路運送法80条で許可を受けた形態で、運転手も2種免許がいらないそうです。ちなみに乗客は途中で乗り込んだ人を入れてもたったの4人でした。運賃はたったの110円。来月から値上げですがそれでも120円だそうです。町営で儲け度外視なんですかね。


 


なんで空港脇の東屋で続けず兼城港まで移動するのか、と思われるでしょうが、港の近くにある米島酒造という泡盛の製造所の見学もしたかったからです。



泡盛の紹介ブログではないので詳細は割愛しますが、ここは手作りで泡盛を造っており、希少性と味の良さから人気が高いそうです。引く手あまたのため今は直接販売をやっていませんが、在庫のある近所の酒屋を親切に紹介してくれ、ラッキーにもレアな古酒をゲットしました。

 

米島酒造の近くにある「喜八」という店でソーキそばを食って(久米島は水がいいので旨かった)いよいよ運用地に向かいます。



運用地は兼城港近くの「ふれあい公園」という場所です。場所はこちら。広い芝生の広場で、ここにも東屋があります。



ここに陣取ってアンテナを設営します。今度は50MHzのアンテナも設営しました。本当に広くて、160mのダイポールだってフルサイズで張れそうです。

 

50MHzはオープンが収まったようで、強めにバズっている(バズ音が出ている)状態です。局は聞こえません。昔から50MHzでは「バズ音が聞こえるときはEsのオープンに注意」と言われますが、強めにバズっているときはオープンする確率が低いような気がします。空港近くにいるときに50でQRVすればよかったかな、と思いつつ21MHzにQSY。こちらは引き続き本土がオープンしており6アリア他とQSOできました。7MHzは中国語に占領されていてJAが聞こえないため21MHzに絞って続けることにしました。




東屋の中ではこんな感じで設営しています。風が通るので暑くなく快適な運用です。強力な設備でパイルをさばくんじゃないからこれはいい感じです。さっき買った泡盛は宅急便で送ったため、泡盛変調での運用はしていません(しかかったかも:汗) 8エリアにいる酒好きの友達に1本贈ろうかな。

 

途中で本土方面へのオープンが終わったようで、今度は沖縄本島の局が呼んできます。久米島は本島から100km未満なので電離層を介さずとも届くのでしょう。なんか電波伝搬の教材みたいですね。明日からの南大東移動をアナウンスすると、本島在住の方でも南大東とQSOしたことがないとか。


 


 


のんびりとQSOを続けていましたが、空港行きバスの時間になったので撤収としました。帰りのバスは途中で中学生のねーねー(女の子)が5人ほど乗ってきました(運転手が顔見知りで小学生料金でいいよ、って言うおおらかなバスです)。彼女たちも空港までですが何するのかな?と思ったらゲームコーナーでプリクラをして折り返しのバスで帰るそうです。空港がゲーセンがわりとはすごいですね。



久米島空港からRAC870便で那覇に戻りました。帰りは朝撮影したDHC-8-300型です。まだプラスチックの匂いがするピカピカの機体です。


 


久米島は楽天のキャンプ地になったおかげで知名度が上がり観光客が増えているそうです。水の良さが自慢で、蛍の生息地があったり良質の泡盛が生産されています(米島の他メジャーな「久米島の久米仙」がある:もちろんこちらも見学可能)。お土産も「みそクッキー」とかの垢抜けない品だけでしたが、このGWにあわせ「ほたる饅頭」という新製品ができて大々的に売り出しています。久米島で取れる芋の餡を詰めた饅頭で旨かったです。


 



ホテルに荷物を下ろしてから牧港(浦添市)のA&Wにハンバーガーを食べに行ってきました。一時東京とかにもあったらしいですが、現在は沖縄限定のチェーンです。




店の作りがアメリカっぽいですね。日本人の口に合わないことでマニアに有名なルートビアがおかわり自由です(店内での注文に限ります)。

 

頼んだのがビッガーDXチーズバーガーにポテトフライとウーロン茶、マンゴーアイスパフェのセットです。JALの沖縄クーポンブックで1割引になり、800円弱でした。とんでもないボリュームです。日本人だとWサイズですぞ(JAのダブルサイズだからアメリカはWなのか)。せめてもの抵抗でノンカロリーのウーロン茶ですが、カロリー高そうですね~




しかもデザートのマンゴーアイスパフェ(ちゅらマンゴー)に散りばめられたコーンシリアルが最後にすんごく効きます。ようやくの思いで完食したものの、その後はさすがに何も食べたくなくなりこれが夕食となりました。

 


本日は21MHzで12局とQSOできました。各局ありがとうございました。



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沖縄移動報告①

2007-06-02 | インポート

先日行いました沖縄移動運用について何回かに分けてご報告します。


 


3エリアから沖縄に行くには伊丹・神戸・ダメ空港関西の3空港のどれかから出発となります。うちの場合は伊丹の至近に住んでいるため、機材の輸送を考えると当然伊丹になります。



ところが伊丹からの那覇行きはJAL2081便(8:35発)とANA105便(11:55発)の2便のみ。元々伊丹発着便は人気が高い上に修学旅行が大半の席を押さえるため、個人でこの路線の安い運賃は極めて取りにくいのが現状です。バーゲンフェアや超割に至ってはマイルの上級会員に与えられる先行予約の時間前倒しサービスでも秒殺状態なのです。どうにかこうにか取れたのが5/25のJAL2081便と帰り便5/29のJAL2088便だったのです。



伊丹-那覇のチケットであとの予定が決まるという窮屈なスケジュールですが仕方ありません。あれこれ考えて組んだのがこの旅程です。


 


5/25(金) 伊丹→那覇 JAL2081便(バーゲンフェア)
5/26(土) 那覇→久米島→那覇 RAC877/870便(バーゲンフェア)
5/27(日) 那覇→南大東 RAC861便(先得割引)
5/28(月) 南大東→那覇 RAC868便(先得割引)
5/29(火) 那覇→伊丹 JAL2088便(先得割引)
(RAC=琉球エアーコミューター:JAL系の沖縄離島路線航空会社)


 


比較的QRVされる局の多い土日で移動地を分けた方がいいですし、南大東のラム酒工場を見学できるのが平日だけだったため、南大東が日月で確定。残る土曜は那覇から近く宮古島や石垣島より人口の少ない久米島にしました。


 



5/25(金) 伊丹→那覇


準備が整いましたので5/25(金)に沖縄に向け出発。



JALはボーイング777型という大型機なので荷物輸送に問題はありませんが、この先小型機で運航するRACを使うため荷物を最小限にする必要があります。こんな感じになりました。かなりコンパクトにしたつもりです。




黒いスキーバッグに伸縮ポールと50MHz用の2el HB9CV、リュックにFT-817やバッテリにサガ電子のZA-721というワイヤーアンテナ、緑のバッグには着替えなどが入っています。



仕事で獲得したJGC(JALグローバルクラブ)の資格があるので専用カウンターで手続きできます。JGCだと預かってもらう機材が到着空港で早く引き渡されるので那覇到着後もスムースだったりします。修学旅行が2校もあったものの、行儀が良かったのか早く乗ってくれ、定刻よりやや早く10:30に那覇に到着。修学旅行は行儀が良かったのですが、近くにいたご一行様の子供が歩き回るって奇声を上げるのでCAさんがキレかかってしまい、ついには「ボク、お姉さんと一緒に羽田まで行こうか?」と言う始末。そのときの目は笑ってなかったです。全く注意しない親が悪いんですけどね。

 

那覇は暑いです。お天気も良く、気温は28度前後あります。半袖でもすごく暑いです。天気がいいので午後から移動といきたいところですが、まずこの暑さに慣れないと明日以降体が動かなくなるため(昔台湾で初日に無理して倒れたことがあった)、この日はホテルに荷物を預けて牧志公設市場とかを見学する程度にとどめました。ちょっと早いですがあとのスケジュールを考えて会社のお土産とかもこの日に購入しておきました(3日間も会社を休むので何も買わないわけにはゆかない)。




そうこうするうちに日も暮れましたので、ジャッキーステーキハウスという店で夕食にステーキを食べてきました。沖縄は元々ステーキが安く、200gの肉のセットで1600円でした。安くて旨いです。


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デジタルQSOパーティー

2007-06-01 | インポート

明日(6/2)から6/10までデジタルQSOパーティーが開催されます。規約はこちら


去年までのテレコムQSOパーティーを衣替えして今回が初開催だそうです。


 


「アマチュア無線のデジタル化推進の一環」としての衣替えだそうで、テレコムQSOパーティーと違ってD-STARをはじめとしたデジタルモードが中心となります。従来のテレコムQSOパーティーも4年間に限って部門として残すそうです。


 


 


かつてはパケットをやったことがありますが、現在はデジタル化には興味がありません。移動運用主体であり、余分な機材を持って行く余裕がないため、そもそもできないという事情があります。


 


一応4年後に何かしら結果が出るのでしょうが、この試みは定着するのでしょうか?私の方は常置場所に戻る用がありますので、テレコム部門に出てみようかと思っています。


 


 



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