JF4CADの運用日誌2.5

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航空会社が冬ダイヤの概要を発表

2016-08-25 | シャック便り
大手航空会社2社が10月末~来年3月25日までの冬ダイヤの概要を発表しています。夏場に需要が集まる路線の減便調整が中心となっています。伊良部大橋の開通以後需要の旺盛な宮古島への路線が拡充される反面、新石垣空港の開業効果が終わった石垣島への路線が減便されています。

【JAL】
新規開設はなく、伊丹-新千歳が1日4便から5便に増便、那覇-宮古が8便から9便に増便されます。

一方で羽田-新千歳、羽田-那覇、中部-新千歳、那覇-石垣がそれぞれ1便減便となるほか、JACの鹿児島-屋久島、鹿児島-沖永良部も今回初めて1便ずつ季節減便となります。特に沖永良部は1日3便から2便になり、恐らく昼の便が削減となるでしょうから移動運用で出かけることが厳しくなります。また新千歳-女満別がCRJからE70に変更された上で1便減便となります。


【全日空】
新規開設はなく、羽田-那覇・新千歳の増便を継続、那覇-福岡・宮古も同様に期間増便を継続しています。

一方で中部-女満別・旭川を運休し、羽田-札幌・米子、那覇-石垣などが減便されます。米子は需要減が理由と思われますが、山陰路線の削減に手をつけたことは注目です。今後鳥取など他の路線に広がることも考えられます。
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