JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

沖縄移動運用報告④

2009-05-30 | インポート

5/23 粟国島→那覇


 


今日は粟国の2日目。土曜日ですので今日が勝負の日です。お天気は薄曇りです。


 


飛行機が飛ぶか微妙なので、今日の最終便(16時15分発)で一緒に那覇に帰る飛行機マニアの2人(彼らは名古屋から昨日の最終便で来島)と13時に相談することにしました。この時間に判断すれば船に間に合います。ちなみに白ヒゲのおじさん一行は朝5時に釣りへと出発しました。


 


 


場所は昨日と同じ宿近くの公園にしました。




RD-S106(21MHzコイル)と50MHz用HB9CVをセットしました。18MHzも遊具と東屋の間で張っています。9時30分からスタート。

 

いきなり50MHzで聞こえたのでCQ。1局応答がありましたが、その後コールが途絶えます。21MHzなんかも昨日と同じ半開きの状態。苦しいところです。

 

が、10時30分を過ぎると50MHzが本格オープンです!! いつも3エリアでお世話になっているJO3OMA局からもお呼び頂きました。その後クラスタに載ったのかパイルになります。1・2・3・4・6エリアが開いており、コンスタントにQSOできます。今日は4エリア、それも島根県がやたら多いな、と思っていたのですが、島根県の一斉移動があったようです。

 



今日は那覇からの飛行機が2便とも飛んできています。画像の左下の鳥みたいなのが飛行機です。

 



移動地は海辺です。こんな感じです。海の水は透明できれいですから手を洗っても大丈夫なくらいです。

 

50MHzのオープンは12時で収束。2時間開いて約50QSOでした。低い周波数はどうかということで21MHzと28MHzを試してみました。21は1局、28は2局でした。28MHzはそこそこ開いている感じなんですが、気が付いてくれる局が少なかったです。28の粟国なんか他局もまずやらないはずなんですけど・・・ニーズないですかね。

 

 

13時になりましたので一旦撤収。宿に戻って飛行機マニアの2人と相談し、飛行機に乗ることにしました。宿の女将さんに飛行機で帰る旨伝え、送迎時間を確認しました。

 

 

お腹がすいたので粟国港の待合所にある食堂でお昼にします。



フェリーは14時過ぎの出航です。白ヒゲのおじさん一行がデッキにいました。「たくさん釣れた」とのこと。昨日のお礼を言って食堂に行きました。

 

待合所の食堂はその名もズバリ「みなと食堂」(*)。おじいさんが1人でやっています。メニューは「みなとそば(小)」「(大)」「ソーキそば」の3つだけです(ちなみに店名と同じ名前のそばはまず間違いなくベーシックな沖縄そばです)。沖縄の食堂は分量が多いので小を頼みました。400円です。



ここのそばはダシがきいていてあっさりです。珍しいのが薬味にタマネギを使っていること(普通は青ネギ)。「みなと食堂はおいしい」と噂に聞いていましたが、満足でした。お客は私1人だけだったので聞いてみたら、タマネギはおじいさんが育てたものだそうです。さらに牛も飼っているそうで飲食業農業畜産業ですよね?すごいです。

 

人なつっこい感じのおじいさんでした。人柄が味に出ている感じで満足しました。「粟国はいいトコだからまたおいで」と見送られました。行き帰りの15分弱の歩きですっかり日焼けしてしまいました。

 

 

宿に戻り、15時30分までもう一度QRVします。長くなりましたので続きは次回。

 

(*)リンク先のメニューでは炒飯等があることになっていますが、現在はそばのみの営業です。時間も短縮しており、フェリーが島にいる時間(12~14時頃)以外は開いてないこともありますのでご注意下さい。


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