JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

沖縄移動運用報告⑤

2016-05-31 | 移動運用結果報告
5/21(土)那覇→本部→水納島→本部→名護(続き)
渡久地港に到着。名護市内に向かいましょう。渡久地からは北部支線の66番または70番で名護に戻れます。

北部支線は名護バスターミナルをハブにして本部町・今帰仁村・国頭村などへの路線があり、琉球バスと沖縄バスが共同運行しています。中南部よりも小型の車両が使われています。

66番は名護バスターミナルから今帰仁先回りで本部半島を反時計回りに一周する路線で、逆の本部先回りが朝乗った65番となります。65番と66番は比較的本数が多い方ですが、それでも1時間に1本程度です。

乗客はというとまたもや中国人が多数。お金を落としてくれるので有り難いのでしょうけどマナーがねぇ・・・と思います。


名護市に入ると雨になりました。水納で粘っていると大変だったでしょうね。

名護の宿はデルフィーノにしました。名護にはスーパーホテルなど全国チェーンの宿もあるのですが、市内の中心である名護十字路付近からは離れており少々不便です。デルフィーノは市役所や北部合同庁舎のすぐ近くにありバス停も近くて便利なので選びました。予約は電話のみという穴場の宿です。

宿に入ると雨は激しくなりました。疲れましたし強い雨で動けませんからシャワーを浴びて少し寝ておきます。部屋もこんな感じで悪くないです。


一眠りしたら雨が上がっていました。名護の市内を歩いてみましょう。

名護は人口6.2万人。女優の黒木メイサさん、プロゴルフの諸見里しのぶさんの出身地で、オリオンビールの工場があるほかコーヒーや紅茶などの栽培も行われています。本島北部の中心で名護十字路近くに商店が集まり繁栄してきましたが、中南部への人口流出や郊外店の進出で中心部の地盤沈下が止まらない状態です。名護市の人口も頭打ちで、豊崎の開発で人口が伸びている南部の豊見城市に追いつかれています。

確かに閉店しているお店が多く、営業しているお店も老朽化しているようです。またもやサンエーで買い物をしておきました。

サンエーからの帰りに漁港の外れで柵のある人が来ない場所を発見。宿からも近いのでここでQRVすることにし、宿に荷物を取りに戻りました。

18MHzで18時から再スタートです。7エリアから6エリアまでいい具合オープンしておりどんどん呼ばれます。18MHzの名護は少ないのか「このバンドファーストです」という方も多かったです。WARCの名護って盲点だったのかも知れませんね。午前中の水納島は何だったのかと言いたくなるほど開いています。

スタート30分で40局と有り難いペースです。雨は日没までは大丈夫でしょう。楽しいオープンだったものの日暮れが近くなりSが弱くなってきました。コールも減ってきたのでそろそろ潮時でしょう。終了を宣言しました。18MHzで64局でした。


今夜はホテルの近くにあるレストラン海洋で夕食です。

元々ウナギ料理店だったもののステーキなど様々な料理を出す店になっています。妙に安いのは気がかりですが、特上うな重定食が1,000円と安いので頼んでみました。

お値段だけにウナギはこのサイズながら味噌汁おかわり自由でした。

お客はみんな地元の人ばかりで盛況です。今帰仁の泡盛「美しき古里」を飲みながら過ごしました。「美しき古里」は普通酒のスタンダードである30度ではなく20度で出した泡盛の先駆けで、マイルドで飲みやすいと一時ブームになりました。今でも本島北部の飲食店でよく見かけます。ただ風味は30度の方が出てきやすいのでのちに30度の製品を出すようになっています。もちろん30度で頼んでいます。


本日は水納島・名護市あわせて18MHzで82局、21MHzで15局の計97局でした。名護のオープンで救われました。ありがとうございました。
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