JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

移動耳より情報

2018-10-19 | シャック便り
[三洋汽船が六島-真鍋島間を廃止]
笠岡諸島の定期船を運航している三洋汽船は10/1より飛島・六島航路の真鍋島寄港を廃止しました。真鍋島へは白石島・北木島経由の航路をご利用ください。

飛島・六島航路は笠岡-(神島)-(高島)-大飛島-小飛島-六島のルートで1日4便運航され、2便目だけが六島から真鍋島まで足を伸ばしていました。

六島-真鍋島間は元をたどれば三洋汽船に統合される前の六島航路(有)が運航しており、統合後も1日1往復に限り存続していましたが乗客はほとんどおらず廃止となったものです。2便を含め真鍋島以外の寄港地のダイヤは変更なく六島での停泊時間を調整しています。


[福岡市営渡船が新造船を投入へ]
福岡市営渡船が来年2月完成予定で新造船を建造中です。新しい船は志賀島・玄界島・小呂島航路のドック入り代船として、また博多湾の貸切船・納涼船として使用予定の105tの双胴船になります。

現在は、
志賀島・玄界島航路の代船および博多湾の貸切船・納涼船 きんいん3
小呂島航路の代船 みどり丸(この場合はきんいん3が玄界島航路に入る)
となっており、新造船の就航後は「きんいん3」または近い船形の「きんいん1」のどちらかが引退するものと思われます。 

ドック入り時の代船とはいえ市営渡船の航路では唯一玄界灘に出る小呂島航路での使用を考えているようです。通常使用される「ニューおろしま」は外洋でも使えるよう1,015ps×2基という73tの小さな船にしてはかなり高出力の主機関を積んでいますが、今回の新造船はどうなのかな、と気になっています。


[慶留間島への通行が困難な状態に]
先の台風24号の接近で沖縄県座間味村の阿嘉島-慶留間島を結ぶ村道が陥没、通行できない状態になっているようです。復旧には数週間かかるとのこと。

慶留間島へ行かれる方はご注意ください。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 松山移動運用報告③ | トップ | 怒和島移動運用メモ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

シャック便り」カテゴリの最新記事