JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

福岡離島移動運用報告①

2009-03-23 | インポート

準備編


 


またまた福岡の離島巡りをすることにしました。


 



福岡の離島は小呂島(福岡市西区)を除けば渡島は決して難しくはなく、穴場となっている感があります。この2年ほどこまめに回っていますが、ニーズはまたまだあるようです。


 


昨年は1月の3連休を利用して福岡を訪れたのですが、今年は乗り気がせず3月にしました。今年の1月3連休は寒波が来て福岡でも雪が積もるなど荒れ模様の天気でしたのでパスして正解だったかも知れませんね。


 



どうしても荷物が多くなりますので今回も飛行機を確保です。伊丹空港の方が新大阪駅より近いですし、カウンターで荷物を預けると楽できますHi



今回は以下の便を確保しました。


3/20(祝)伊丹→福岡 JAL2051便
3/22(日)福岡→伊丹 JAL3910便


 


大阪-福岡の空路は伊丹発着便が増便されました(関空発着便の一部が伊丹に変更された模様)。JAL系だけで6往復になり有り難いです。しかも使用機がバラエティに富んでおり面白い路線になりました(B737,MD90,DHC8-400,CRJ200の4種)。行きは737、帰りはCRJ200です。


 



今回の移動地は以下の通り。3日間ありますので最大3つ回れます。20日は能古島(福岡市西区)にしました。飽きもせず能古島と言われそうですが、この日は東海QSOコンテストがあり、ただでさえ混雑する7MHzがコンテストでさらに混雑しますので5Wの私には厳しいです。ということで一番アンテナ設営条件のよい能古島にしました。


 


21日は姫島(糸島郡志摩町)です。ここは昨年7月に行く予定だったのですが海況のため断念したところです。志摩町は同じ糸島郡の二丈町や前原市(ここも昔は糸島郡前原町)と来年1月1日に合併し「糸島市」となる予定です。合併により糸島郡は消滅しますので今年是非回りたい島でした。



22日は玄界島(福岡市西区)です。2005年3月20日の福岡県西方沖地震で大きな被害を受け、全島避難を余儀なくされた島です。既に復興を果たしており、一般の人間も渡島可能ですので渡ることとしました。このため地震の日である3/20を避けて22日にしました。


 



設備は以下の通りにしました。
リグ:FT-817ND(5W)
アンテナ:ZA-721H(7/21MHz)、ダイポール(18MHz)、RD-S106(7/21MHz)、


      2el HB9CV(50MHz)、1/2λホイップ(430MHz)


 


ハイバンドは7・8エリア向けです。今回は展望台がありワイヤーアンテナを張りやすい能古島用にZA-721、ワイヤーアンテナを張るのが難しそうな姫島と玄界島用にRD-S106を持って行くことにしました。RD-S106に統一してもいいんですが、ZA-721との性能比較もできますので持って行きました。


 


50MHzはまだ早いかな、とは思いますが持って行くことにしました。もうバラしてしまいますが、これが今年の沖縄離島運用での装備になります。例年通り5月下旬予定で、もう飛行機も確保しています。


 


この連休中福岡は桜がほぼ満開。異例の早さです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 福岡離島移動終了しました | トップ | 福岡離島移動運用報告② »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

インポート」カテゴリの最新記事